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オンラインシンポジウム「野生生物保全の30年」
全国
開催日
2022年1月10日(月)
募集期間
2021年12月9日(木)~2022年1月9日(日)
投稿団体
URL
有志の研究会として野生生物保全論研究会が始まったのは1990年。バブル景気のさなか日本に多くの野生生物製品が輸入され、「生物多様性」や「持続可能な開発」などの言葉が広がり始めた頃です。それから30年、これまでに何が起こり、野生生物保全のためにこれからどうすべきなのでしょうか。シンポジウムでは多方面から野生生物保全の30年を振り返り、未来を展望します。
認定NPO法人 野生生物保全論研究会 設立30周年記念
オンラインシンポジウム 野生生物保全の30年
2022年1月10日(月・祝)13:00-15:30
Zoomによるオンライン会議形式 無料
・参加者が100名を超えた場合はYouTubeのライブストリーミングでご覧になれます。
・お申込みいただいた方には、後日録画を限定公開いたします)
お申し込みは
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf_r15JgiunVyLwEJ9rxusnKoHASPXDah3RVdLwqux-GlJUaA/viewform
ご登録いただいたメールアドレスに、ZoomのURL等のご案内をお送りします。
【プログラム】
開会あいさつ 小川潔(野生生物保全論研究会会長 東京学芸大学名誉教授)
第1部
録画 講演者への質問はチャットまたはアンケートフォームで承り、後日当会のウェブサイトで回答いたします
コンゴのカフジでゴリラの保護30年を振り返る
山極壽一 (総合地球環境学研究所所長 京都大学前総長 野生生物保全論研究会顧問)
“小さな池の大きな魚”的な思考・行動様式ゆえの挫折
安倍長期政権の捕鯨外交の評価を試みる
森川 純 (酪農学園大学名誉教授 野生生物保全論研究会副会長)
この30年、絶滅危惧種に対する商業取引の脅威は低減できたのか?
坂元雅行 (認定NPO法人トラ・ゾウ保護基金事務局長 弁護士)
こどもと自然のかかわり これまでとこれからを問う
大森 享 (帝京大学/北海道教育大学非常勤講師)
野生生物世界、何時までにどのようになっていればよいか
岩田好宏 (野生生物保全論研究会顧問 元中学・高校教諭)
第2部
総合討論 30年を振り返り、これからの野生生物保全を展望する
パネラー 小川潔、並木美砂子、古沢広祐、小林邦彦 ほか
司会 鈴木希理恵(野生生物保全論研究会事務局長)
ご参加の皆様のご発言をお待ちしています