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カカオの持続可能性を考えるーガーナの森林減少と児童労働 4/20

東京都

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日本で消費されるチョコレートの原料カカオの大半は、ガーナで生産されています。西アフリカ、サハラ砂漠の南に位置するガーナでは近年、森林が急速に減少し、国立公園や保護区におけるカカオ生産の拡大もその一因と指摘されています。
アジア最大のチョコレート市場である日本のサプライチェーンと、森林減少や児童労働との関わりを断ち、持続可能なカカオの消費国となるためには、どのような取り組みが求められるのでしょうか。カカオ生産と森林減少の関連を調査し、欧米のチョコレート業界に働きかけてきた米NGOのマイティ・アースから、ガーナの現状とチョコレートの『グローバル・スコアカード』について、お話いただきます。また、児童労働問題の専門NGOACEより、ガーナの児童労働問題とその現状について伺い、カカオの持続可能性について、考えて行きたいと思います。


日時:2021年4月20日(火)13時~15時(同時通訳あり)
開催方法:ZOOM
定員:90名(先着順)
参加費:無料
参加方法:以下のフォームよりお申込みください
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZAtdu2uqj0jG9FN3OJKNhQe3c0GEbdqbIBZ
参加申込みいただいた方に、ZoomのミーティングIDをお知らせするメールが届きます。
■主催:地球・人間環境フォーラム、マイティ・アース(Mighty Earth)、熱帯林行動ネットワーク(JATAN)

詳しくはこちらをご覧ください https://www.gef.or.jp/news/event/sustainable_cacao_0420/