イベント・セミナー

ウェブセミナー「コロナ時代のSDGs~地域の視点から、市民社会の実践を探る~」

全国

新型コロナウィルスは日本だけではなく世界の状況を一変させました。

2020年の国連ハイレベル政治フォーラム(HLPF)でアントニオ・グテーレス国連事務総長は、「2030アジェンダは、より良い復興への道しるべとして、COVID-19パンデミックからの復興の中心に置かれるべきである」と述べています。日本でも、SDGsを「知る、理解する」段階から、SDGs達成まであと9年となり「SDGs行動の10年」が始まる中、「一歩進める、実践する」へ大きく舵が切られました。

SDGs策定以前から活動を開始してきたSDGsジャパンでは、これまで政策提言を中心に幅広くSDGs達成に向けて実践を重ねてきました。

団体発足4周年を記念した本イベントでは、特に「地域」をテーマに「誰一人取り残されないSDGsの達成」のために、日本の各地域から生まれてきた実践を共有するとともに、さらなる発信のあり方について参加者の皆様と議論したいと思います。

ぜひ、ご参加ください。

日時:2021年2月26日(金)14:00~17:00
(13:45 OPEN、17:00~17:30はネットワーキングタイム)

参加費:
◇SDGs市民社会ネットワーク正会員、団体会員、企業会員、情報会員:無料
◇その他個人・団体 :資料代として3,000円
※ただし団体でお申し込み場合、新規情報会員に加盟した場合は3月末まで無料でSDGsジャパンの活動に参加可能です。4月以降情報会員の年会費3,000円をお支払いいただきます)
※講師の了解を得た資料は、アンケートにご返答いただいた皆様に後日PDFで提供します。

定 員:300名
※開会2日前にZoomのIDとパスワードをお伝えします)

申し込み方法:以下のURLからお申し込みください
  https://forms.gle/YuFnJVpSdwMkfW689

プログラム(時間と登壇者は変更になる場合があります)
総合司会:星野智子(SDGsジャパン業務執行理事)

13:45~ 開場

14:00(20分)開会挨拶と基調講演「SDGs達成まで9年。これまでとこれから」

大橋正明(SDGsジャパン共同代表理事)

14:20(70分)SDGs達成への処方箋1:地域の市民社会からのSDGs指標

富山の実践から 堺勇人さん((一社)環境市民プラットフォーム富山 事務局長)
静岡から 木下聡さん((一社)しずおかSDGsネットワーク 代表)
東京調布市から 横山泰治さん((特活)ちょうふこどもネット 副代表理事)

15:30(30分)SDGs達成への処方箋2:地域金融とSDGs~地域の実践から~

『お金の地産地消白書2020から』木村真樹さん(合同会社めぐる 代表)
聞き手:今田克司(SDGsジャパン業務執行理事)

16:00(40分)分科会
※興味のある分科会を選択して参加いただきます。
※分科会ファシリテーター:新田英理子/長島美紀/久保田将樹(SDGsジャパン)
・分科会1:SDGsの政策提言活動について
・分科会2:地域のSDGs指標について
・分科会3:地域のSDGsと地域金融について
・分科会4:パートナーシップとSDGsについて

閉会挨拶

17:00 (30分)ネットワーキングタイム

17:30 終了

*この事業は、一部、地球環境基金の助成金で実施しています。