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「気候危機、食を通じて私たちができること」上智大学大学院井上准教授オンライン講演

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 地球温暖化を始め地球環境が変化する中、サステナブル・SDGsの取り組みに大きく関係するのが日々の食事です。
 体・心、未来の子供達にもやさしい食事の選択肢の一つであるヴィーガンと深刻な気候危機との関係を、上智大学大学院地球環境学研究科井上准教授が解説します。
 後半では、ヴィーガン普及プロジェクトVege for peaceや環境保護団体で活動する学生らも登壇し、共に食の未来を考えます。

・9月17日(木)午後3~5時
・オンライン、もしくはStyle Table新宿店店頭モニター
・参加費無料
・事前登録制 申し込みURL
https://peatix.com/event/1620691
→申し込み後ウェビナーに関する確認メールが届きます。


【登壇者】
講師
・井上 直己(いのうえなおみ) 上智大学 大学院地球環境学研究科 准教授

【モデレーター】
・廣岡輝(ひろおかてる) 株式会社MOTHER EARTH 代表取締役

【パネルディスカッション登壇者】
・岩田絵弥曄(いわたえみか) Vege for peace主宰
・酒井功雄(さかいいさお) Fridays For Future Japan オーガナイザー
・藤原衣織(ふじわらいおり) Fridays For Future

 
【講師・井上准教授よりメッセージ】
 私たちの毎日の何げない食事が、海の向こうで環境破壊を引き起こし、気候危機を進めていること、知っていますか?日本では農業は環境に良いイメージがありますが、世界的には環境汚染や森林伐採など、深刻な問題をはらみます。そして、肉の消費の世界的な増加が、そうした問題を加速させています。肉の消費と気候危機はどうしてつながっているのか、そしてベジタリアンの生活が如何に発見と出会い、ワクワクに満ちた生き方であるか、お話ししたいと思います。