イベント・セミナー

バイオマス産業社会ネットワーク186回研究会

東京都

『日時』
2020年1月21日(火)18:30~20:30

『場所』
地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
(東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F)

『対象』
バイオマス産業社会ネットワーク会員、一般

『定員』70名

『参加費』会員1000円 一般2000円

『申し込み方法』
http://www.npobin.net/apply/より申し込み

『セミナーの詳細説明』
テーマ:岩手県久慈市における木質バイオマス熱の面的利用事業の課題と展望(仮題)
講演者:日當 和孝(久慈バイオマスエネルギー株式会社代表取締役)

※岩手県北部の久慈市で、久慈バイオエネルギーは、2016年より、バーク(樹皮)を燃料に菌床しいたけの菌床殺菌用の蒸気やハウス暖房用の温水を供給し、さらに廃熱で木質チップ乾燥も行っています。

※バイオマス熱は太陽熱や地中熱など他の再生可能エネルギー熱と異なり、容易に高温の熱が得られることから、給湯・暖房より産業用利用されることが望ましいと考えられます。

※また、熱のカスケード利用を行っている点でも先進的な事例です。

※第186回研究会では、久慈バイオマスエネルギー株式会社代表取締役の日當 和孝氏に、久慈におけるバイオマス熱の面的利用の課題と展望について伺います。

※参加者の皆さまとともに、今後の木質バイオマス利用について、活発なディスカッションができれば幸いです。