イベント・セミナー

共同シンポジウム「災害被災地の復興をもっと長く続けていくために」

東京都

人が集まるところをつくる
~食べる泊まる休む

大きな自然災害で、まちに被害が出た時に、
はじめは何より生命を守る、助けあう。
次は再び住めるように、人手をかけて環境を整える。
そしてもとの暮らしに戻るよう、仕事を生み、生活を立て直し、
まちづくりを続ける。

大きな宿泊施設や観光の拠点がどこでも必要なのではないのです。
むしろ人と人が交流できる小規模な滞在の場所が求められています。
本シンポジウムでは、全国的にゲストハウスが増え、
民泊に取り組むところが増えてきた今日、
被災地においての滞在・宿泊の場づくりに注目します。

【シンポジウム概要】
日 時:2020年1月19日(日)14:00~17:00
場 所:モンベル御徒町店 4階サロン
    東京都台東区上野3-22-6 コムテラス御徒町(地図)
参加費:1,000円
定 員:80名
申し込み:申し込みフォームから
     https://rq-center.jp/symposium/2645
内容と登壇者:
事例紹介
「被災地には食べるところが必要だ~東無田食堂の1年」 
 田崎眞一氏(東無田復興委員会代表)
「泊まるところも必要だ~ゲストハウスをつくる」 
 中村功芳氏(アースキューブジャパン代表理事)
 吉澤寿康氏(Guest House 阿蘇び心代表)
「女性の視点で地域に小さな経済をつくる」
 栗林美知子氏(NPO法人ウィメンズアイ 事務局長)

パネルディスカッション
「被災地に食べるところと泊まるところを」 
 ファシリテーター 森 高一(日本エコツーリズムセンター共同代表)

【共催】RQ災害教育センター、日本エコツーリズムセンター