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SDG16とSDG4.7を考える「釜山デモクラシーフォーラム(BuDF)報告会」

東京都

2019年10月に韓国、釜山市で開催された「釜山デモクラシーフォーラム」(BuDF)に、DEAR事務局長の中村、理事の近藤、松倉が参加しました。また、 国際協力NGOセンター(JANIC) の若林事務局長が参加しました。

フォーラムのテーマは「平和で公正で包摂的な社会のための変革を目指したグローバルシティズンシップ教育~SDG4.7とSDG16の役割」で、目的の一つは、SDG4.7(ESDやグローバルシティズンシップ教育(GCED)を、SDG16(民主主義・公正・平和に関する目標)の推進のために具体化していくことでした。

全体会や分科会でも発表の機会を得て、持続可能で民主的な社会をつくるための教育の役割を改めて考える貴重な機会になりました。報告会では、BuDFの概要や分科会などの報告とともに、SDG16とSDG4.7をつなげて考え、実践するための方法をみなさんと考えたいと思います。

※ブログにレポートを掲載しています。ぜひ、お読みください。
https://dearstaff.blogspot.com/2019/11/20191.html

▼日時

2019年12月13日(金)19:00-21:00

▼場所

聖心女子大学聖心グローバルプラザ1階BE*hive(ビーハイブ)
(日比谷線広尾駅4番出口下車徒歩1分)

▼申込み方法

WEBまたはお電話で事前にお申し込みください。
定員(30名)に達し次第、締め切ります。
http://www.dear.or.jp/event/4405/
※定員が少数につき、キャンセルされる場合は必ず事前ご連絡をお願いします。

▼参加費

会員無料、学生500円、一般1,000円
※当日入会することも可能です。その場合、参加費は無料になります。

▼対象

開発教育やSDG16,4.7などに関心のある教育関係者、NGO関係者、学生、など

▼プログラム

あいさつ・自己紹介
釜山デモクラシーフォーラム概要
分科会の報告・所感
ディスカッション:SDG16とSDG4.7をつなげて実践すること

▼発表者

近藤牧子(DEAR理事)
松倉紗野香(DEAR理事)
中村絵乃(DEAR事務局長)
若林秀樹(JANIC事務局長)

▼協力

国際協力NGOセンター(JANIC)

▼主催・お問い合わせ先

NPO法人 開発教育協会(DEAR)
担当:中村
TEL 03-5844-3630(平日10:00-18:00)
URL http://www.dear.or.jp/

▼開発教育協会/DEARとは?

南北格差・環境・紛争・貧困など、地球上で起こっている諸問題はわたしたちの生活と無関係ではありません。開発教育とは「知り・考え・行動する」という視点でその解決に取り組んでいくための市民による教育活動です。開発教育協会は、国際協力NGOや国連関係団体、地域の市民団体など約50の民間団体と教員など約700名の個人で構成される教育NGOです。1982年に発足して以来、開発教育と呼ばれる国際理解や国際協力をテーマとした教材の発行(約30点)や、講師派遣(年間150回)、参加型学習の普及推進を行なっています。教材『ワークショップ版・世界がもし100人の村だったら』で国際人権教材アワード受賞(2004年)、教材『パーム油のはなし』で消費者教育教材資料表彰「優秀賞」受賞(2015年)。