イベント・セミナー

生物多様性連続セミナー第3回~東南アジアにみる生物多様性と人々のくらし

東京都

『日時』
2019年10月3日(木)18:30-20:30

『場所』
地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
(東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F)

『対象』
一般

『定員』50名

『参加費』500円(FoE Japan会員、学生無料)

『申し込み方法』
FoE Japanのウェブサイトからお申込みください
当日参加も可能ですが、資料準備の都合上、なるべくお申込みください。

『セミナーの詳細説明』
私たちは、かつてない生物多様性の危機に直面しています。

IPBES (生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム)が今年5月発表した報告書では、生物種の多くが人間活動により脅かされ、地球規模での大絶滅が生じていること、およそ 100 万種が、今後数十年間のうちに絶滅する恐れがあることを報じています。直接的な原因としては、最も大きいものとして土地利用転換、次いで過剰伐採や乱獲、気候変動、汚染、外来種があげられています。
こうした中、長年、地元コミュニティや先住民族により管理されている土地は、生物多様性が残されています。

今回は、川や山の自然のめぐみを、人々のどのように利用してきたのか、それが近年どのように変わろうとしているのかを、タイの事例を通じて考えます。

ゲスト:木口由香さん(メコン・ウォッチ)