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第1回 エコセンミーティング「エコセン世話人のフィールドを訪ねよう・沖縄編」

沖縄県

第1回 エコセンミーティング「エコセン世話人のフィールドを訪ねよう・沖縄編」

「沖縄のエコツーリズム 20年とこれから」

日本初とされる西表島エコツーリズム協会の発足が1996年5月、東村でエコツーリズム協会ができたのが1999年5月、当時の日本エコツーリズム推進協議会(現日本エコツーリズム協会)が設立総会とシンポジウムを開催したのが1998年3月の宜野湾でした。
それから20年余り、自然の中でのアクティビティは今や各地で盛んに、外国人旅行者の来訪も格段に増えています。日本でいち早くエコツーリズムが始まった沖縄は、今どんな展開がなされているでしょう。
今回、エコセン世話人の皆さんに声がけし、沖縄の世話人を訪ね、地域の皆さんと語り交流する場を作ろうと第1回エコセンミーティングを企画します。名護市の名桜大学を会場にシンポジウムや分科会を予定しています。


<開催日> 2019年1月26日(土)~28日(月)
<会 場> 名桜大学
<主 催> 特定非営利活動法人日本エコツーリズムセンター
<後 援> 沖縄県(予定)
<協 力> 名桜大学、日本エコツーリズムセンター世話人沖縄メンバー、NPO法人沖縄エコツーリズム推進協議会、
一般社団法人沖縄体験観光協会


<参加世話人(随時更新、HPをご覧ください)>
森高一(エコセン共同代表)、中澤朋代(エコセン共同代表)、
高山傑(アジア・エコツーリズム・ネットワーク会長)、
小林政文(ホールアース自然学校沖縄校がじゅまる自然学校代表

<プログラム>(予定)
【26日(金)】
・講演① 「沖縄エコツーリズムのこれまで」
・講演② 「沖縄のエコツーリズムと人材育成」
・講演③ 「世界のツーリズムはサステイナブルへ」
・シンポジウム「エコツアーは持続可能な観光地域づくりへ」

パネラー:
森高一(NPO法人日本エコツーリズムセンター共同代表)、
高山傑(アジア・エコツーリズム・ネットワーク会長)、
小林政文(ホールアース自然学校沖縄校がじゅまる自然学校代表)、他

【27日(土)】
・エクスカーション~世話人のフィールドを訪ねる 3コース
 A【国頭村保全利用協定の取り組みと沖縄の亜熱帯の森(案)】
 B【恩納村青の洞窟の保全利用の取り組み(案)】
 C【東村地域おこしとエコツーリズム~やんばる自然塾及び環境保全の取り組み~(案)】

・世話人&参加者大会議
・参加者とEco-Okinawaによる大座談会

【28日(月)】
・分科会(予定) 他、持ち込み企画歓迎。(事務局へお声がけください)

①安全ミーティング in 沖縄
 参加費:3,000円 お申し込みは別になります。
 エコツアー保険加入団体を中心に(加入者以外も参加可能)、安全マニュアルの作成の仕方、
 現場での運用と見直しなど、フィールドでの安全管理の基本を学ぶ。

②サステイナブル・ツーリズム作戦会議
 参加費:無料
 沖縄で持続可能なツーリズムを。地域にも、実践者も、旅行者にもメリットがあり、
 末永く地域づくりにつながる展開をみなさんと一緒に考える。

③世界自然遺産(奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島)について 
 参加費:無料
 世界自然遺産に向けた取り組みや課題について第3者を交え議論する。

≪参加費について≫
・26日 参加費2,000円  交流会3,000円
・27日 エクスカーション参加費:コースにより3,000円~3,500円(現地精算)
・28日 無料、ただし安全ミーティング参加費:3,000円(申込別途)

≪宿泊≫
基本フリーで各自手配ですが、名桜大学に宿泊可能です。
男女別相部屋(4人・6人)で1人1泊3,000円(食事なし。希望者はエコセン事務局まで申し込み)となります。
名城大学に宿泊希望の方は、お申込みください。(支払いは現地で)

≪会場までの移動≫
現地までは、各自で移動ください。名護バスターミナル付近までは送迎も検討中です。

≪申込先・問い合わせ先≫
日本エコツーリズムセンター事務局
TEL.03-5834-7966 (開設日毎週月・水・金曜、10:00~17:00)
WEBページ:ecocen.jp/エコセンミーティング