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ラムサール条約第13回締約国会議(COP13)報告会

東京都

2018年10月21~29日にアラブ首長国連邦のドバイで開催されたラムサール条約第13回締約国会議(COP13)のテーマは「Wetlands for a Sustainable Urban future(持続可能な都市の未来のための湿地)」でした。

締約国等の政府代表、国際機関、NGOなどが参加し、湿地の賢明な利用、技術的な課題にかかる経験や知識の共有、各国やラムサール条約事務局の今後の計画について議論が行われました。

報告会では、COP13における議論の概要、COP13に併せて新たに登録、登録範囲の拡張がされた国内のラムサール条約登録湿地の紹介、NGOの活動等について、様々な立場から報告します。

日時:2018年12月22日(土)14:00~16:30
場所:日比谷図書文化館(日比谷コンベンションホール(大ホール))
主催:日本国際湿地保全連合
協力:ラムサールセンター、ラムサール・ネットワーク日本、ユースラムサールジャパン
参加費:無料

プログラム:
 14:00 開会 主催者挨拶

 14:05 「ラムサール条約COP13の概要について」
      環境省自然環境局野生生物課 市川智子

 14:35 「新規登録・拡張された湿地の紹介」※各15分
      ・志津川湾:宮城県南三陸町農林水産課 阿部拓三
      ・葛西海浜公園:東京都港湾局臨海開発部 坂下智宏
      ・円山川下流域・周辺水田:兵庫県豊岡市コウノトリ共生課 兵藤未希

 15:20 「NGOからの報告」※各10分
      ・ラムサールセンター 中村玲子
      ・ラムサール・ネットワーク日本 柏木実
      ・日本国際湿地保全連合 名執芳博
      ・ユースラムサールジャパン 佐藤琢磨

 16:00 質疑応答

 16:30 閉会

報告会終了後、会場周辺で交流会を開催する予定です(17:00開始予定、会費4,000円~5,000円)。

参加を希望される方はオンラインフォームから申込をお願いします。

参加申込フォーム:
https://goo.gl/yhGRT6

※本報告会は2018年度経団連自然保護基金の支援を受けて実施します。