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食は見た目が大事?!知って食べよう!おいしいご飯。
東京都
開催日
2018年9月8日(土)
募集期間
2018年7月31日(火)~2018年9月7日(金)
投稿団体
URL
『日時』
平成30年9月8日 11:00〜15:45(昼食休憩1時間)
講演1)11:00〜12:30
ランチ交流会)12:30~13:30
講演2)13:30〜15:00
クロストーク)15:00〜15:45
『場所』
地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
(東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F)
『対象』
一般(学生無料)
『定員』
60名
『参加費』
(講演1)1000円+(ランチ交流会)+(講演2)1000円=3000円
講演1)1000円 講演2)1000円 ランチの追加1500円
講演中学生以下無料
ランチは小学生以下追加1500円
『申し込み方法』
イベントページ申し込みフォームから
https://ws.formzu.net/sfgen/S80739093/
『セミナーの詳細説明』
講演1)ネオニコチノイド系農薬が脅かす生態系と人間の関係 有害な環境化学物質による曝露、中でも脳神経系を直接錯乱・阻害する殺虫剤である有機リン系やネオ ニコチノイド系農薬がもたらす環境、人への影響など。 世界的に問題になっているみつばちの大量死やそれによっておこる環境破壊など。
ランチ交流会)料理研究家として活躍されている、枝元ほなみさんのオーガニックランチを食べながらの交流会
講演2)地球上のあらゆる命を支える種子の独占について。 種子法廃止や種苗法の改正により、種子から多様性が消えつつある現状。 多様性は生命維持の源であり、それに逆行する種子法廃止。 世界的な流れは生物多様性の確立を求めており、生物多様性条約や食料および農薬のための植物遺伝資 源条約など、多様性を確保することの重要性を明記しているが、日本では企業が開発した新品種の保護 のみに重点を置いている。これは、地球上の生命の多様性を失う行為であり、この問題について考えるき っかけを提供。
クロストーク)講師の黒田先生、印鑰先生、枝元さん3名による、食べ物にまつわるクロストーク
(講師紹介)
1)印鑰智哉 アジア太平洋資料センター(PARC)、ブラジル社会経済分析研究所、オルター・トレード・ジャパンな どの NGO を経て、現在「日本の種子を守る会」事務局アドバイザー
2)黒田純子 東京都神経科学総合研究所、微生物学研究室研究職員、脳構造研究部門を経て発生形態研究部門主任 同研究所の統合に伴い公益財団法人東京都医学総合研究所、脳発達・神経再生研究分野、神経再生研究 室、研究員
環境脳神経科学情報センター副代表
2)枝元ほなみ 料理研究家 、チームむかご主催