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第21回日本水大賞

全国

日本水大賞は、安全な水、きれいな水、おいしい水にあふれる21世紀の日本と地球を目指し、水循環系の健全化に寄与することを目的としています。

【対象となる活動分野】
水循環系の健全化水災害に対する安全性の向上に寄与すると考えられる活動で、以下のような分野における諸活動(研究、技術開発を含む)を対象とします。
①水防災:例えば、以下の視点などから実施される諸活動
 ・防災教育を活動地域や学校等で行っている
 ・水災害に対する安全性の向上に資する技術を開発し、普及する(ハイテク機器、文化財、ライフライン等を水災害から守る)
 ・雨をためる、しみこませる、ゆっくり流す
 ・河川の伝統的技術や災害体験の継承等啓発・普及
②水資源:例えば、以下の視点などから実施される諸活動
 ・水を大切にする
 ・山や川などの水源地を大切にする
 ・水の様々な役割(農業用水、工業用水、水道用水)
③水環境:例えば、以下の視点などから実施される諸活動
 ・川や湖沼、海などの水をきれいにする
 ・水辺の生き物やそのすみかを大切にする
 ・水辺や水のある地域づくり
 ・水にかかわる体験活動、環境学習
④水文化:例えば、以下の視点などから実施される諸活動
 ・水や川や湖沼、海などに対する敬意と親愛を高める
 ・水や川や湖沼、海などの文化を創ったり広めたりする(芸術、文学を含む)
 ・地域における水文化を発掘したり普及する
⑤復興 :①~④に該当する諸活動のうち、地域の復興の視点から実施されるもの
*その他、上記に関係する国際的な連携・技術協力・学会活動

【対象となる活動主体】
水循環系の健全化に寄与すると考えられる活動で、以下のような方々が実施する諸活動を対象とします。なお、個人、法人、グループの種別、年齢、職業、性別、国籍等を問いません。
①学校 ②企業 ③団体 ④個人 ⑤行政

【日本水大賞の内容】
対象となる活動の中から、優れたものに対して以下の賞を授与し、広く公表します。なお、副賞は受賞活動を更に継続していただくよう授与しています。
①大賞(グランプリ)(賞状・副賞200万円)
②大臣賞(賞状・副賞50万円)
③市民活動賞(読売新聞社賞)(賞状・副賞30万円)
④国際貢献賞(賞状・副賞30万円)
⑤未来開拓賞(賞状・副賞10万円)
⑥審査部会特別賞(賞状・副賞10万円)
⑦タイムリー賞