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アジア湿地シンポジウム2017 参加者募集(早期登録8/31まで)

佐賀県

2017年11月7日-11日に佐賀県佐賀市でアジア湿地シンポジウム2017を開催します。

現在、早期参加登録を受け付けております。
参加を希望される方は、申し込みフォーム(英語)からお申込みください。
http://www.icic.co.jp/hotel/regist/?mid=6


<開催概要>
アジア湿地シンポジウム(AWS)は、政策立案者、湿地管理者、NGO、資金供与機関、保全推進者、学者、研究者、実践者、学生など多様なグループが、アジアの湿地の保全、持続可能な管理、賢明な利用に関するお互いの知識、知恵、実践的な経験を共有し、学ぶ機会を提供する場(フォーラム)です。
第1回会議が1992年10月に大津市と釧路市で開催されて以来、AWSはマレーシア、インド、ベトナム、中国、カンボジアで開催され、今回は第8回目となります。2017年は第1回AWSから25年の節目にあたります。この機会に、過去四半世紀にわたるアジアの湿地の保全と賢明な利用の歩みを見直し、現状を見極め、そしてこれからの四半世紀、さらにその後の湿地生態系の持続可能な管理をどのように達成するかについて、活発な議論が交わされることを期待します。

日程   :11月7日(火)~11日(土)
場所   :佐賀県佐賀市
メイン会場:ホテルグランデはがくれ

主催   :環境省、日本国際湿地保全連合(WIJ)、ラムサールセンター(RCJ)、日本湿地学会
共催   :ラムサール条約東アジア地域センター(RRC-EA)、佐賀県、佐賀市、鹿嶋市、荒尾市、
      国際湖沼環境委員会(ILEC)、ウエットランド・リンク・インターナショナル・アジア(WLI Asia)
協力   :ラムサール条約事務局、国連環境計画アジア太平洋地域事務所(UNEP ROAP)、
      国際自然保護連合アジア地域事務所(IUCN ARO)、経団連自然保護協議会、
      ラムサール条約登録湿地関係市町村会議、ユースラムサールジャパン

参加者  :政府及び地方自治体、NGO、科学者、学生、民間企業、
      メディアなどアジアの湿地の保全と賢明な利用に関わる人々300人(予定)

プログラム:11月7日(火) 開会式・全体会議
      11月8日(水)~10日(金) セッション(口頭・ポスター)
      ※11月9日(目) フィールドビジット(オプション)
      11月11日(土)公開シンポジウム

セッションのテーマ
・湿地と防災・減災/気候変動
・湿地と自然資源の利用/農業/漁業/食料の確保
・湿地と生物多様性/再生/再導入
・都会の湿地/湿地都市/自然インフラ
・湿地とコミュニケーション・能力養成・教育・参加・普及啓発(CEPA)/持続可能な開発のための教育(ESD)
・湿地と若者
・国境をまたぐ湿地/国際協力とパートナーシップ
・湿地とビジネス/企業
・湿地と持続可能な観光
・湿地と文化
・湿地と変化/モニタリング

参加登録料
早期登録(2017年8月31日まで)
一般:20,000円 学生:10,000円