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報告会:台湾エネルギー革命~脱原発方針をかちとった人々の力

東京都

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2017年1月、台湾では電業法の改正で2025年までに脱原発すると決定しました。これまで原発のエネルギーを使っていた国が原発の使用停止を明確なタイムラインをもって決めるというのは、アジアで初めてではないでしょうか。
これまでも脱原発運動が盛り上がっていた台湾ですが、さらに台湾では近年、脱原発運動に加え大気汚染や気候変動への懸念から石炭火力発電に反対する力強い市民運動も起きています。

台湾はどのようにパワーシフトをしようとしているのか?
なぜ脱原発を達成することができたのか?
2017年4月、台湾のパワーシフトの背景と課題にせまるため、FoEは台湾視察を行いました。台湾の市民との交流を通して見えてきた、台湾のパワーシフトについて報告します。

また、世界的な原発企業の現在の状況、日本の原発輸出政策についても報告します。
ぜひご参加下さい。


【日 時】2017年7月6日(木)18:30~20:30(開場18:00)
【会 場】地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
(東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F)
【プログラム】
「台湾のエネルギー革命—台湾視察報告」   FoE Japan 深草亜悠美
「国際的な脱原発の流れと、没落する原発企業」  プラント技術者の会 川井康郎氏
「世界に逆行する日本の原発輸出政策」  FoE Japan 満田夏花

【資料代】学生・サポーター無料 ・ 一般500円
【申込み】こちらからお申し込み下さい。
http://www.foejapan.org/energy/evt/170706.html
【主 催】FoE Japan
【問合せ】国際環境 NGO FoE Japan(担当:深草)
Tel:03-6909-5983 Fax:03-6909-5986 E-mail: info@foejapan.org