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外来種問題を考えるシンポジウム~島嶼の生態系を守るために~

東京都

  • 開催日

    2017年2月25日(土)

  • 募集期間

    2017年1月30日(月)~2017年2月24日(金)

  • 投稿団体

    自然保護助成基金

今、世界的に外来種の脅威が認識されています。
今年9月に行われた国際自然保護連合の世界自然保護会議でも、特に島嶼(島々)では外来種侵入の「予防」が大事だと確認され、日本自然保護協会(NACS-J)が他5団体と共同で提出した勧告「島嶼生態系への外来種の侵入経路管理の強化」も採択されました。これは、土砂など大量の資材を遠方に運ぶと、外来種侵入の危険性が高いことの認識を共有するものです。
今回のシンポジウムでは、基調講演に国立環境研究所の五箇さんをお招きし、外来種対策の成否の鍵についてお話をしていただきます。 また、市民(NGO)、専門家のそれぞれから外来種対策の課題や事例を問題提起した上、総合討論で解決の方向性を共有します。


日時:2月25日(土) 12:00開場 12:30~16:30予定
場所:中央大学駿河台記念館670教室(東京都千代田区)
主催:WWFジャパン、日本自然保護協会(NACS-J)
後援:自然保護助成基金、沖縄生物学会

基調講演:五箇公一(国立環境研究所)
話題提供:権田雅之(WWFジャパン)、佐々木 健志(琉球大学農学部博物館)、安部真理子(日本自然保護協会)
パネルディスカッション: コーディネーター 草刈秀紀(WWFジャパン)

※先着120名
※要申込
申込先:
日本自然保護協会(NACS-J) 保護室 外来種シンポジウム担当
E-MAIL:umi@nacsj.or.jp
【申し込み方法】①~④をメールでお知らせください。
①お名前
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③本フォーラムをお知りになった媒体
④連絡先(当日連絡先およびFAX番号・メールアドレス(あれば))