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開発教育フォーラム2017--国際協力NGOと考えるこれからの開発教育

東京都

■「開発教育フォーラム」では:
SDGsが提案された背景である、持続不可能な社会の根本的な原因を歴史的、構造的に捉え、その視点から現在のNGOの活動や開発教育のあり方を考えていきます。

■こんな方におすすめです:
・NGOスタッフの方
・NGOボランティアの方
・地域の開発教育実践者の方
・NGOとしてSDGsにどのように取り組むか考えたい方
・開発教育教材をブラッシュアップしたい方
・学校でのプログラムを新しくしたい方
・地域での取り組みに関心がある方
・これからの開発教育を考えたい方

2030年までに達成を求められている世界共通のゴールである持続可能な開発目標(SDGs)。
この目標が提案された背景には、世界や国内で広がる格差、貧困、環境破壊、人権侵害、紛争など、持続不可能な社会があります。
SDGsの達成のためには、持続不可能な社会の根本的な原因を歴史的、構造的に捉え、その視点から現在のNGOの活動や開発教育のあり方を考えていく必要がある
のではないでしょうか。

本フォーラムでは、午前中は、ワークショップを通して、SDGsや持続可能な社会について学びます。午後は、地域における市民の学びの報告を聞き、持続可能な地域づくりに貢献するNGOの活動や開発教育について考えます。

■日時
2017年2月19日(日)10:00-16:00(受付9:30-)

■ところ
独立行政法人国際協力機構 東京国際センター(JICA東京) 4階
〒151-0066 東京都渋谷区西原2-49-5 (公共交通機関をご利用ください。)
京王新線 幡ヶ谷駅下車(南口出口)徒歩8分、地下鉄千代田線・小田急線 代々木
上原駅下車(北口1出口)徒歩12分

■対象
国際協力NGOスタッフ・ボランティア(開発教育・国内事業担当者の方におすすめ
です)、地域の開発教育実践者など (定員100名)

■参加費 無料(事前申し込みが必要となります。)
主催 (特活)開発教育協会/DEAR
共催 独立行政法人国際協力機構(JICA)(予定)

■お問い合わせ
(特活)開発教育協会/DEAR (担当:中村・伊藤) 
TEL:03-5844-3630 email:main@dear.or.jp 

■プログラム
午前 10:00-12:10 SDGsワークショップ
A.豊かさと開発
ファシリテーター:湯本 浩之(DEAR副代表理事)
B.世界がもし100人の村だったら
ファシリテーター:八木 亜紀子(DEAR職員)
C.世界一大きな授業
ファシリテーター:近藤 牧子(DEAR評議員)
(A.B.C.いずれかのワークショップをお選びください。)
※終了後、昼食休憩があります。
 
午後 13:30-16:00 全体会
1)課題提起
「SDGsの先にある持続可能な開発とは?」(仮)(開発教育協会代表理事 上條直美)
2)ディスカッション
「自分たちにとっての持続可能な開発・活動とのつながり」について参加者どうしでディスカッション
3)パネルトーク
?地域の学びですすめるSDGs
全国各地4団体からの事例紹介:大牟田市社会福祉協議会、FKG米沢、とよなかESDネットワーク、八王子市民のがっこう「まなび・つなぐ広場」
4)グループディスカッション・共有「感じたこと・考えたこと」
5)全体会
(プログラム内容は予定であり、多少の変更の可能性があります。)