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バイオマス産業社会ネットワーク第163回研究会
東京都
開催日
2017年2月16日(木)
募集期間
2017年1月13日(金)~2017年2月16日(木)
投稿団体
URL
『日時』
平成29年2月16日 18:30~20:30
『場所』
地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
(東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F)
『対象』バイオマス産業社会ネットワーク会員、一般
『定員』100名
『参加費』1000円
『申し込み方法』
http://www.npobin.net/apply/より申し込み
『セミナーの詳細説明』
テーマ:剪定枝など地域のバイオマス収集システムの構築と木質バイオマス発電での利用
講演者:近藤亮介氏(Bioフォレステーション代表取締役社長)
※日本の国土の2/3が森林ですが、一部の地域を除けば、豊かな森林資源を十分利用できていないのが現状です。
※千葉県は広大な森林面積がありながら林業は停滞しており、年間の木材生産量も6万m3程度です。また、梨などの果樹栽培も盛んで剪定枝の発生量も多くあります。
※しかし全国的に剪定枝の利用は収集システムの問題などから、あまり進んでいません。
※千葉県市原市の市原グリーン電力のバイオマス発電(4万9900kW)では、従来、建設廃材を中心に燃焼させてきましたが、Bioフォレステーションが収集した梨の剪定枝を燃料として買取りを進めています。
※Bioフォレステーションは、神奈川県などで森林整備やバイオマス燃料の製造を行ってきました。
※本研究会では、地域のバイオマスをどう収集し、利用していくのか、参加者の皆さまとともに議論できれば幸いです。