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おとなの環境学特別講演会 第2回 いま、獣の反乱が全国で始まった!科学者とハンターの対策とは??

東京都

『日時』
平成28年10月22日 13:30~16:30

『場所』
地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
(東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F)

『対象』
一般市民。環境問題に興味のある方ならだれでも可

『定員』
60名

『参加費』
2000円
別途懇親会費(3000円)

『申し込み方法』
事前お申込みとお支払が必要になります。

10月17日17:00までに、下記ウェブサイトからお申込みください。
http://www.kokuchpro.com/event/NSCSeminar2/

『セミナーの詳細説明』
第2回講演会「獣の反乱:獣害。科学者とハンターの対策とは?」
地球環境パートナーシッププラザ
10/22 13:30-16:30

10月22日(土)、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)にて、「おとなの環境学特別講演会」を開催いたします。今回は、全12回シリーズの第2回のご案内になります。

パンフレットはこちらになります↓
http://www.nature-science-consulting.co.jp/event/2nd_otokan_pamphlet.pdf

■おとなの環境学特別講演会 第2回 「獣の反乱:獣害。科学者とハンターの対策とは?」

第2回は土光智子(株式会社Nature&Science Consulting代表取締役)とハンターの角田富士夫氏が講演します!

講演内容

みなさんは「獣害(じゅうがい)」という言葉を聞いたことがありますか?獣害とは、農林水産物の食害、人間・家畜への加害、伝染病の蔓延など、直接・間接を問わず、哺乳類が人類の生活上に不利益をもたらす現象のことを意味します。日本では、中山間地域に暮らす住民の安全が、獣害により著しく脅かされています!国内で言えば、獣害を引き起こす動物は、ニホンジカ、イノシシ、クマ、ニホンザルなど、身近な普通種です。かつて、中山間地域は、野生動物と人との生活空間を切り分ける「境界」として機能していました。しかし、近年、この境界機能の弱体化もしくは喪失が起こり、これらの野生動物は分布域が増加し、人間の生活空間に侵入するようになり、深刻な農林業被害や人身被害をもたらしています。今回の講演会では、年々深刻化する獣害問題にどう対応していくべきなのか、科学者たちの挑戦と半世紀にも渡り狩猟を続けてきたハンターの実話をもとに、みなさんと考えていきたいと思います。第二部懇親会のお料理は、「ジビエ料理」。普段はなかなか食べられないシシ鍋、シカ燻製を一緒に食べませんか!

当日プログラム:

第一部 講演会 13:30~14:40

13:30-13:35 開会挨拶
/NSC代表取締役 土光智子

13:35-14:05 「日本における獣の反乱と対策」
/NSC代表取締役 土光智子

14:05-14:35 「半世紀の狩猟人生を語る」
/ハンター 角田富士夫

14:35-14:40 次回イベントのご案内
/NSC代表取締役 土光智子

休憩 14:40~15:00

第二部 懇親会 15:00~16:30

15:00-16:30 ジビエ料理を囲んだ意見交換交流会

費用:

第一部 講演会参加費2000円 

第二部 懇親会参加費3000円(飲食を含む)