イベント・セミナー

おとなの環境学特別講演会 第1回「旅の名人、渡り鳥の驚きの生態とは…!」

東京都

日時:9月24日(土)11:00~15:00
場所:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
東京都渋谷区神宮前5-53-70国連大学ビル1F 
●表参道駅(B2出口)から青山通り直進して徒歩5分、
●渋谷駅(宮益坂方面)から宮益坂を登り、金王坂上交差点を直進して、こどもの城のとなり、徒歩10分。

「おとなの環境学特別講演会」とは
NSCが提供する、毎月1回、計12回の講演会。最前線で活躍するユニークな専門家・プロをお招きし、交流会などでネットワーキングのお手伝いをします。環境学は、自分の周りの環境を学ぶこと。それぞれの講演会で「身近なのに知らなかった」「知らないと危険な」環境問題への知識を深めて頂けると、幸いです。鮮度の高い情報と驚きをお約束します。全12回(2016年9月~2017年8月)の講演会にすべて参加された方には、修了証を授与します。

第1回講演内容 「旅の名人、渡り鳥の驚きの生態とは…!」
 鳥の多くは、毎年春と秋、数千キロあるいは1万キロを超える長距離の移動をする、いわば旅の名人である。これまでは、渡り鳥がどこへ行くのか、どのように戻ってくるのか、多くが謎に包まれていた。しかし近年、人工衛星を使った追跡などにより、その謎が明らかになりつつある。
 本講演では、そのような最新の科学技術によって明らかとなったさまざまな鳥の渡り経路、移動方法とともに、環境利用、保全をめぐる諸問題を紹介していただく。保全を実行する上で、いかに国際協力が重要となるか、講演者の実体験にも注目いただきたい。紹介する鳥の中には、往復で2万数千キロ、東アジアすべての国をめぐるものもいる。参加者は、鳥の壮大な渡りの世界を実感しながら、かれらが地球環境問題の中でいかに重要な役割を果たしているか、理解することになるだろう。

当日プログラム:
第一部 講演会 11:00~12:50
11:00-11:10 開会挨拶
/NSC代表取締役 土光智子

11:10-12:10 「旅の名人、渡り鳥の驚きの生態とは…!」
/慶應義塾大学 特任教授 樋口広芳

12:10-12:40 「丹沢の希少動物ツキノワグマを追跡する」
/NSC代表取締役 土光智子

12:40-12:50 次回イベントのご案内
/NSC代表取締役 土光智子

休憩 12:50~13:10
第二部 意見交換交流会 13:10~15:00
13:10-15:00 講師、企画者、参加者で食べて飲む懇親会

費用:当日お支払ください
第一部 講演会参加費2000円
第二部 懇親会参加費3000円(飲食を含む)

対象:環境問題に興味のある方。

定員:60名

パンフレットはこちらになります↓
http://www.nature-science-consulting.co.jp/content/1st_otokan_pamphlet.pdf

株式会社Nature & Science Consulting 土光智子 doko@nature-science-consulting.co.jpまで、お名前とご所属をお知らせください。