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通常会員総会記念講演会「ゲノム編集食用作物技術と問題点、社会的課題について」

東京都

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『日時』 2016年6月16日 18:00~20:00(会場17:30)
『場所』 地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)セミナースペース
『主催』 たねと食とひと@フォーラム
『共催』 市民セクター政策機構
『対象』 一般
『定員』 50名
『参加費』 1,000円(会員無料)
『申し込み方法』 Fax 03-6869-7204 Email info@nongmseed.jp
『内容』
たねと食とひと@フォーラム2016年通常会員総会記念講演会「ゲノム編集食用作物技術と問題点、社会的課題について」
講師 石井哲也氏 北海道大学安全衛生本部 特任准教授安全衛生本部(ライフサイエンス研究担当)教授

遺伝子を思い通りに改編する「ゲノム編集」の研究が進んでいます。ゲノム編集は、従来の
遺伝子組み換え技術に代わる方法として近年急速に普及しています。酵素を用いて、動物や
植物の設計図である遺伝情報を書き換える技術です。今後急増することが想定されるゲノム
編集技術。農業や医療、生命倫理等の分野に渡る様々な問題が想定されます。その問題及び
社会的課題について、北海道大学安全衛生本部特任准教授の石井哲也さんから学びます。
石井教授は2016年4月論文「ゲノム編集により開発された食用作物の消費者受容性」を発表、
技術を農産物に使う場合、開発者は消費者の視点に立って、長所と短所を真摯に説明すべき
と提案されています。