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青い海と静かな浜辺―日本人がほとんど知らないロンボク島のお話

東京都

高城剛氏の著書『人生を変える南の島々。アジア編』でも紹介されたインドネシアのロンボク島。
リゾートで有名なバリ島のすぐ隣にありながら、日本人にはほとんど知られていない島です。
多くの欧米人がバケーションに訪れますが、実はインドネシア人にとっても憧れのリゾート地。
島のあちこちに、のどかな田園風景が広がり、海に沈む夕日の美しさは格別。
しかし、ふと道端に目をやるとごみの山。そう、環境問題の課題も山積みだという一面もあります。

今回は、インドネシアで環境教育活動を長年続けているNPO法人ゆいツール開発工房(ラボ)の山本かおりが、ロンボク島の暮らしや文化、自然、環境問題などについてお話しします。
また、今インドネシア各地で広がっている「ごみ銀行」というユニークな仕組みと若者たちのチャレンジもご紹介します。
当日は、なんと日本に住むインドネシア人も参加するかも?インドネシアに興味がある、インドネシア人の友達がほしい、いや全然知らない・・・どんな人でも、参加したら「ロンボク通」になれてしまうこと間違いなし!

【日程】
2016年3月13日(日)14:00~16:00(予定)
(受け付けは13:30より)

【場所】
Under the Tree nakameguro(多目的レンタルスペース)
※会場は靴を脱いで座るスタイルになります。
東京都目黒区東山 1-9-14-202

【参加費】
500円
*ロンボク産のオーガニックドリンク(ヤシ砂糖入りコーヒーorスパイス入り生姜茶)付き
(ヤシ砂糖の味見もできます)
(ゆいツール開発工房(ラボ)の正会員・賛助会員は無料)

【スピーカー】
山本かおり(NPO法人 ゆいツール開発工房(ラボ)代表)
北海道酪農学園大学の酪農学科を卒業後、国営公園を管理する財団に入団。その後、東京環境工科専門学校で環境保全を学ぶ。2002年に日本のNGOの調査活動に同行し、スマトラの森林問題に直面する。環境省のアルバイトを経て、全国地球温暖化防止活動推進センターが運営していた『ストップおんだん館』等でインタープリターとして6年半働く。その後、仲間とゆいツールを立ち上げ、2012年から本格的にインドネシアでの活動を開始する。

【主催】
NPO法人 ゆいツール開発工房
2010年10月に団体設立。参加型・双方向コミュニケーションで学びあうスタイルの環境教育プログラム(教材)づくりを得意とする。現在は主に、インドネシアのスマトラ島とロンボク島で住民支援を含めた環境教育を実践している。

【申し込み】
Facebookの参加ボタンまたはメール(メールアドレス)
yuitool@gmail.com

チラシはこちら
http://blog.goo.ne.jp/yui-tool/e/62ab638fe3b98cea10c9b913caef3161