イベント・セミナー

バイオマス産業社会ネットワーク第154回研究会

東京都

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『日時』
平成27年12月15日 15:30~18:00

『場所』
地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
(東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F)

『対象』BIN会員、一般

『参加費』1000円

『定員』100名

『申し込み方法』
http://www.npobin.net/apply/より申し込み

『セミナーの詳細説明』
バイオマス産業社会ネットワーク第154回研究会
「固体バイオマスの持続可能性確保に関する調査研究・啓発活動キックオフセミナー」

1)「固体バイオマス持続可能性をめぐる概況」
 NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク
2)「合法木材とは」
3)「違法伐採木材対策とパーム農園開発の概要」
地球・人間環境フォーラム
4)「サラワクからの輸入木材の問題」FoE Japan
5)「インドネシア、オーストラリア等の木材生産と日本へのチップ輸入の状況」JATAN
6)「固体バイオマス持続可能性確保へ向けてのヨーロッパの取り組み」ISEP
7)Q&Aおよびディスカッション

※バイオマス産業社会ネットワークは、このたび「固体バイオマスの持続可能性確保に関する調査研究・啓発活動」を開始します。

※再生可能エネルギー電力固定価格買取制度(FIT)開始以来、170万kW以上の一般木質バイオマス発電が認定されました。これらの発電所では、年間3,000万m3以上の木材が必要となります。

※その大半は輸入バイオマスになると考えられますが、日本の膨大なバイオマス輸入が国内外の持続可能性を損ねないための対策が必要だと考えられます。

※本セミナーでは、固体バイオマスの持続可能性に関する現状と活動の概要について、協同団体とともにプレゼンテーションします。

※多数の参加者の皆様とともに、活発なディスカッションができれば幸いです。