10月3・4日（土・日）に東京・お台場で日本最大級の国際協力関連イベント「グローバルフェスタJAPAN2015」（http://gfjapan2015.jp/）が開催されます。

開発教育協会（DEAR）は2日間、ブース（オレンジエリアO57）にて書籍の販売を行なう他、4日（日）には、実際に開発教育を体験できるミニ・ワークショップを行ないます。

当日は、私たちの日々の生活に密接に関係のある「ある物」を入り口に、私たちが普段何気なく手にしているモノの生産、加工され、消費者である私たちの手元にやってくるまでにどのような人々が、どのような思いを抱いて、関わっているのかを体験します。

全ての人にとって、また、環境にとって、ウィン・ウィンな状況を実現することはできるのでしょうか？参加型のワークショップを通して、身近なモノの向こう側を考えてみませんか？

参加費は無料。事前申込も不要です。「開発教育」を全く知らない方にもオススメ！中高生にもおすすめです。世界がきっと近くなるミニ・ワークショップへぜひお誘いあわせの上、足をお運び下さい♪

▼ミニ・ワークショップ：本当に「地球にやさしい」って何だろう？
・日時：2015年10月4日（日）12:10～13:10（1時間）
・会場：グローバルフェスタ会場内（お台場センタープロムナード）
　オレンジエリア1　活動報告コーナーE
・交通：ゆりかもめ「お台場海浜公園駅」徒歩7分、「青海駅」徒歩3分、りんかい線「東京テレポート駅」徒歩1分
　http://gfjapan2015.jp/access/
・申込：不要（開始時間に会場までお越しください）
・対象：テーマに関心のある方（中高生・大学生・教員歓迎）
・参加費：無料
・定員：20名
・詳細：http://www.dear.or.jp/getinvolved/e151003.html

▼お問い合わせ
特定非営利活動法人　開発教育協会（DEAR）
〒112-0002　東京都文京区小石川2-17-41富坂キリスト教センター2号館3階
TEL：03-5844-3630
URL：http://www.dear.or.jp/

▼開発教育協会/DEARとは？
南北格差・環境・紛争・貧困など、地球上で起こっている諸問題はわたしたちの生活と無関係ではありません。開発教育とは「知り・考え・行動する」という視点でその解決に取り組んでいくための市民による教育活動です。開発教育協会は、国際協力NGOや国連関係団体、地域の市民団体など約50の民間団体と教員など約700名の個人で構成される教育NGOです。1982年に発足して以来、開発教育と呼ばれる国際理解や国際協力をテーマとした教材の発行（約30点）や、講師派遣（年間150回）、参加型学習の普及推進を行なっています。教材『ワークショップ版・世界がもし100人の村だったら』で国際人権教材アワード受賞（2004年）、教材『パーム油のはなし』で消費者教育教材資料表彰「優秀賞」受賞（2015年）。