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NGOの政策決定への参加 - 開発関連NGOの事例から学ぶ -

東京都

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NGOの政策決定への参加 - 開発関連NGOの事例から学ぶ -
  8月 19日 (水) 午後6:30~8:30
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環境分野の市民参画条約であるオーフス条約の3本柱は、市民の①情報へのアクセス権、②意思決定に参加する権利、③司法アクセス権(訴訟の権利)です。
今回は、途上国の貧困問題や開発問題に取り組むNGOとネットワークを形成し、外務省等の関連機関への政策提言等を実践している稲場氏から、効果的な意思決定への参加の事例についてお伺いします。開発問題と環境問題には重なり合う部分が多く、開発分野での市民参加のあり方から、環境分野の市民参加を考えます。
■日時: 8月 19日 (火) 午後6:30~8:30
■場所:会場:弁護士会館10階 1005号室
(東京都千代田区霞が関1丁目1番3号)
■講師 特定非営利活動法人アフリカ日本協議会 稲場雅紀氏
講師略歴: 稲場雅紀(いなば・まさき)
1969年生まれ。90年より横浜・寿町の日雇労働組合の医療班で日雇労働者の保健や福祉の問題に取り組む。94年より「動くゲイとレズビアンの会」アドボカシー・ディレクターとして
レズビアン・ゲイの人権問題や国内外のエイズ問題などに取り組む。2002年より「アフリカ日本協議会」の国際保健部門ディレクターとして、エイズ問題や国際保健政策に関わる調査や政策提言に従事。
2008年のG8洞爺湖サミットでは日本の市民社会の立場から政策提言。2009年以降、世界の貧困をなくすためのNGOネットワーク「動く→動かす」(GCAPJapan)の事務局長。
■参加費 無料/事前申込 不要
■主催 オーフス条約を日本で実現する NGO ネットワーク(オーフス・ネット)
■共催 グリーンアクセスプロジェクト
    第二東京弁護士会・環境法研究会
■お問合せ オーフス・ネット事務局 粟谷