イベント・セミナー

7月30日に安間繁樹氏の講演会を開催

東京都

安間氏は哺乳類研究に長く関わり、西表島とボルネオ島における野生動物の生態調査・研究の第一人者と言える方です。
豊富な知識と経験に裏付けされたお話は絶対に面白いです!ボルネオや西表が好きな方、動物が好きな方、野生動物の研究を生業にしている方、生業にしたい方、是非お越しください。

安間繁樹氏
略歴:中国内豪古生まれ。早稲田大学法学部卒業(法学士)、早稲田大学教育学部理学科卒業(理学士)。東京大学大学院博士課程修了(農学博士)。専攻は哺乳動物生態学専攻。
世界自然保護連合種保存委員会(IUCN・SSC)ネコ専門家グループ委員。熱帯野鼠対策委員会常任委員。公益法人平岡環境科学研究所監事。日本山岳会会員・自然保護委員会委員。市川市民文化ユネスコ賞受賞(2004年)

1985年5月より、主に国際協力機構(JICA)の海外派遣専門家として、カリマンタン、ブルネイ、サバに15年間居住、動物調査および若手研究者の育成に携わって来た。西表島およびボルネオ島の自然と人々の営みを、あるがままに記録し続けることをライフワークとしている。


著書
『キナバル山 ボルネオに生きる自然と人と』 東海大学出版会
『ボルネオ島最奥地をゆく』 晶文社
『ボルネオ島アニマル・ウォッチングガイド』 文一総合出版
『ネイチャーツアー西表島』 東海大学出版会
『西表島自然誌』 晶文社   他多数