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祗園祭ごみゼロ大作戦2014~実施報告と検証、そしてこれからの祇園祭~

京都府

「60トン」
これは祇園祭の山場となる山鉾巡行前の宵山期間中に、
出てくる一般廃棄物の量です。ここ数年、観光客はさらに増加。
比例して、ごみの量も増え続けているのが現状でした。

「祗園祭のごみをゼロにしたい」
そんな想いをもって集まった8組織で
2014年度から始まったのが、「祗園祭ごみゼロ大作戦」です。

屋台で販売される食品の容器を、使い捨て食器から
何度も繰り返し使用出来るリユース食器に変えて、
宵山期間に一般廃棄物を減らそうという取組みが
今年度からスタートさせたのです。

「2,000人」
この取組みに共感して、当日、ボランティアスタッフとして
かけつけてくれた方々は約2,000人。
多くの市民の力と寄附によって本取組みが支えられています。

本シンポジウムでは、今年の取組みの成果と課題について
多くの皆様に共有するとともに、次の展開について
来場者の皆さんと一緒に考え、発信する場にしたいと考えています。
みなさんのご来場お待ちしています。

■日時:2015年1月11日(日)14時~16時30分

■場所:池坊短期大学 こころホール(洗心館地下1階)
・地下鉄烏丸線「四条駅」、阪急京都線「烏丸駅」(26番出口)から徒歩2分
・市バス「四条烏丸」下車徒歩2分
(詳細はこちら)http://www.ikenobo-c.ac.jp/koutsu/

■定員:150名

※申込方法
◆PC・スマホはこちら
http://ws.formzu.net/fgen/S59140181/
◆携帯電話はこちら
http://ws.formzu.net/mfgen/S59140181/
※申込フォームへの登録確認後に確定となります

■参加費:無料

■プログラム
【オープニング】
実行委員長あいさつ
祗園祭ごみゼロ大作戦取組概要紹介
ごみ調査結果報告

【第一部】取組みの概要と成果・課題について
(登壇者)
・門川大作さん(京都市長)
・大嶋博規さん(祗園祭山鉾連合会 理事)
・新川耕市(京都環境事業協同組合 理事長・
 祗園祭ごみゼロ大作戦実行委員会 実行委員長)
・大関はるかさん(有限会社ひのでやエコライフ研究所)
コーディネーター:野池雅人(きょうとNPOセンター常務理事)

【第二部】社会的意義と今後への期待について
(登壇者)
・深尾昌峰さん(龍谷大学政策学部 准教授)
・間澤孝公さん(富士ゼロックス京都株式会社 文化推進室)
・井手上春香さん(京都府府民生活部府民力推進課
 協働コーディネーター)
・井上和彦(京のアジェンダ21フォーラム 事務局長)
コーディネーター:太田航平(地域環境デザイン研究所ecotone 代表・
 祗園祭ごみゼロ大作戦実行委員会 副実行委員長)

【第三部】2015年度の取組みについて
・太田 航平(NPO法人地域環境デザイン研究所ecotone 代表理事・
 祗園祭ごみゼロ大作戦 副実行委員長)

■主催:祗園祭ごみゼロ大作戦実行委員会
(運営事務局)
特定非営利活動法人きょうとNPOセンター
特定非営利活動法人地域環境デザイン研究所ecotone(エコトーン)

Facebookイベントページ
https://www.facebook.com/events/1555348251348649

チラシのダウンロードはこちら
http://www.gion-gomizero.jp/news/716/