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アジア湿地シンポジウム・ラムサール条約アジア地域会合

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アジア湿地シンポジウム(AWS)は、1992年に日本政府とラムサールセンター等NGOが協力して開始し、これまでに6回ラムサール条約締約国会議の前年に開催し、ラムサール条約締約国会議の議論に、種々の貢献をしてきました。

今回は初めての試みとして、ラムサール条約アジア地域会合(RARM)とのジョイントで開催が実現することとなりました。AWSとRARMを同時に開催することにより、双方へのより多様なセクターの参加を促進し、専門家等によるプレゼンテーションなど決議の内容をより深く検討する機会となるよう目指します。また、政府関係者がラムサール条約に関して専門家やNGOの意見を聞く機会を提供することにより、2015年6月に行われるCOP12における議論への貢献、アジア地域における湿地の保全と賢明な利用に資することが期待されます。

 日時:2014年11月3日(月)~7日(金)
 場所:Apsara Angkor Resort & Conference Center(シェムリアップ、カンボジア)
 主催:カンボジア政府、ラムサール条約事務局、ラムサールセンター、日本国際湿地保全連合
 協力:経団連自然保護基金、環境省、IUCN Asia Regional Office、WIなど
 参加者:ラムサール条約アジア地域締約国代表(33か国)、研究者、企業、NGO、学生など

参加を希望される場合はAWS/ARMのホームページ(Registration)からフォームをダウンロードし、フォームに記載されている提出先までご提出ください。詳細は下記のAWS/RARMのホームページをご覧ください。

Asian Wetland Symposium (AWS)/Ramsar Pre-COP12 Asia Regional Meeting (RARM)
http://aws-arm2014.org/

現在、各セッションで発表する事例やポスターの公募(8/25〆切)を行っています。