イベント・セミナー

バイオマス産業社会ネットワーク第133回研究会

東京都

『日時』
2014年3月18日15:30~17:30
『場所』
地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
(東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F)

『対象』一般、バイオマス産業社会ネットワーク会員

『定員』80名

『参加費』1000円

『申し込み方法』
http://www.npobin.net/apply/より申し込み

『セミナーの詳細説明』
テーマ:「中越パルプの竹紙の取り組み~地域の竹資源収集と活用~」(仮題)

講演者:西村修氏(中越パルプ工業株式会社営業企画部長)

※現在、全国の里山で竹が生い茂り、その活用を図りたいと考えている地域が多数あります。

※しかし、国産の竹資源は、安定的に一定価格内で一定量を調達することが難しく、産業利用の成功例は多くありません。

※そうした中で、中越パルプ工業株式会社は、「木の駅」のバイオマス集積基地の竹版により、一定価格で買取、木質パルプと混合して「竹紙」を生産し、販売しています。

※国産の竹資源活用に至った経緯とその実用化の際の様々な困難をどのように克服されたのかなどについて、西村修氏に伺います。

※会場の皆様とともに、今後の竹資源利用に向けて、活発な議論ができれば幸いです。