イベント・セミナー

肥田舜太郎先生のお話を聴く会「ヒロシマからフクシマへ 〜内部被ばくを考える〜」

東京都

福島での原発事故から約2年。その関心が薄れつつある中で、今こそ問い直したい原発事故の影響・・・
センスオブアースでは、放射線による子どもたちの健康への影響を少しでも抑えるために、そして子どもたちの関心を薄れさせないために、小中学校での環境教育プログラムを展開してきました。

その取り組みの一環としての、市民向け公開講座の第二弾。
今回は自らが被ばく者でありながら、広島原発後の現地の治療にあたった被ばく医師・肥田舜太郎先生の貴重なお話を伺います。
6,000人以上の治療にあたり、低線量被ばく・内部被ばくの研究に携わってきた60年間のご経験を聴くことのできる稀にみる機会です。

ご参加を希望される方は、E-mailにてお願い致します。追ってご連絡差し上げます。
限られた人数での開催となりますが、多くの方々にご参加いただき、その経験や思いを受け止め、改めて福島での事故と向き合う講演会にしていきましょう。

※ 講師がご高齢のため、体調不良などの際には急遽内容を変更し、映画『核の傷』を上映する場合がございます。あらかじめご了承ください。

〜イベント概要〜
日時:2013年03月16日(土) 14:00〜16:00(受付13:30より)
場所:グリーンカレッジホール 4階 Bホール(都営三田線志村三丁目駅より徒歩他)
参加費:一般800円・学生500円(資料代含む)
定員:130名(先着順)
申込:メール(info@npo-soe.jp)にて。お名前・一般または学生・連絡先(メールまたは電話)