イベント・セミナー

第23回フォレストセミナー

東京都

エコプロダクツ展で見たこと、考えたこと1 
   ~ 紙とトイレットペーパーとオランウータン ~

ゲスト:中村 正子 さん
(NPO法人 古紙問題市民行動ネットワーク 代表)
日時:2011年2月1日(火曜日) 18:00~20:30
場所:砧総合支所 区民集会所 第2会議室(4階 エレベータあります)
   〒157-8501 東京都世田谷区成城6-2-1
   小田急線「成城学園前」駅下車、徒歩約4分
http://www.city.setagaya.tokyo.jp/kinuta_web/shishopanf.pdf
参加費:1,000円(一般・支援会員さんは無料)

昨年12月、MOFも参加したエコプロダクツ2010でのこと。世界のリサイクルトイレットペーパーを展示しているブースを発見!ここで、「家庭でのリサイクルトイレットペーパーの使用率って低いんですよ。」と伺ってびっくり。エコエコ、リサイクルリサイクルと宣伝しているので、てっきりみんなが古紙を使用しているものとばかり思っていました。ところが、現実は近年ますます多くの人が100%パルプのものを好んで使うようになっているのだそうです。
もっと知りたい!とフォレストセミナーへのゲストをお願いしたところ、さっそく二つ返事でお引き受けくださいました。日本の輸入コピー用紙の80%はインドネシアからのものです。2011年はじめのフォレストセミナーは、「紙」をテーマに3R(リデュース、リユース、リサイクル)の現状を伺い、熱帯雨林と私たちのつながり、問題点を考えていきたいと思います。