香川県内で、パチンコ店をはじめとするアミューズメント施設を展開する
nikko town（愛媛県新居浜市）が１４日、香川県高松市内１０カ所の保育
所・幼稚園に雨水利用システムを設置目録を寄贈しました。

高松ケーブルテレビが現在放送中の、子ども向け環境意識啓発番組
「未来環境防衛隊通信」の冒頭で、未来環境防衛隊高松市総監である高松
市の大西市長が
「子どもたちに、夢と希望と元気を与えながら、地域の環境を守り、そし
て地球環境を守るために具体的な活動を実践しよう。」と、呼びかけて始
まった、未来環境防衛プロジェクト。
その呼びかけにnikko townが応え、高松市にある０歳から６歳の子どもを
対象にした遊園施設に、未来環境防衛隊ドラゴンマンを招き、環境への意
識啓発ショーを行いました。ショーの終わりに、nikko townの川井社長か
らドラゴンマンへの贈呈式が行われ、高松市内１０カ所の保育所・幼稚園
に雨水利用システム設置寄贈目録が手渡されました。

その目録が、番組スタッフを通じて高松市役所内で未来環境防衛隊高松市
総監である大西市長に手渡されます。
地域貢献と環境貢献を具体的な形に希望する企業と、水不足に苦しむ高松
市を、環境番組で結び付けた高松ケーブルテレビのアイデアが、現実の形
になりました。香川県内の地上波テレビ局でもない番組活動は、県内では
全く無関心ですが、県外では高い評価を受けました。

この模様は来年１月、高松ケーブルテレビが放送中の子ども向け環境意識
啓発番組「未来環境防衛隊通信」の中で詳しく紹介されます。