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第7回 森の聞き書き甲子園 参加高校生募集!!
全国
募集期間
2008年5月20日(火)~2008年7月1日(火)
投稿団体
URL
~森の“聞き書き甲子園”とは~
森の“聞き書き甲子園”とは、日本全国から選ばれた100人の高校生が「森の名手・名人」※1を訪ね、知恵や技術、人生そのものを「聞き書き」※2し、記録する活動です。
古くから日本人は森を護り、育て、その恵みを利用する中で、伝統的な生活や文化を受け継いできました。しかし、都市化が進み、日本人の多くは、日常生活での森との関わりを失っています。
私たちは日本のみならず、地球環境にとっても大切な森を護り、育て、次代に引き継ぐために、日本人が伝統的に伝えてきた森に生きる知恵や技術に光を当て、未来を見つめ直したいと考えています。
「聞き書き」を通じて、高校生は、森と関わる知恵や技術を学ぶとともに、「森の名手・名人」の人生そのものに触れることができます。
今年も、本プロジェクトに参加してくださる高校生を募集いたします。全国からの応募をお待ちしています。
※1「森の名手・名人」
きこり、造林手、炭焼き、船大工、木地師など、森林に関わる分野で様々な経験や優れた技術を先人達から引き継いでいる人。
※2「聞き書き」
一対一の対話を通して、その知恵や技術、そして人生そのものを聞き、その方の「話し言葉」だけで文章にまとめる手法。
○第7回 森の“聞き書き甲子園”実施概要
☆募集要項
(1) 参加資格:高校生
※ 定時制、通信制の高等学校、高等専修学校、特別支援学校(盲学校、聾学校及び養護学校)高等部等に在籍する生徒も含む。
※ 「聞き書き研修」など、下記のすべてのスケジュールに参加できることが応募の条件になります。
(2) 応募方法:所定の申込み用紙に必要事項を記入し、「第7回 森の“聞き書き甲子園”」への参加動機を書いた作文(原稿用紙1枚・400字程度)とあわせて、7月1日(火)必着で、事務局宛に郵送してください。
※ ファックス、電子メールなどによる応募は受け付けておりません。
※ 申込み用紙は、HPからダウンロードしてください。
(3) 募集定員:100名
(4) 参加費用:無料
※ 申込み多数の場合は、提出いただいた作文による選考を行います。
※ 選考結果は、8月上旬までに参加決定者に対して通知します。
☆実施スケジュール
7月1日:参加募集締め切り
8月上旬:参加者決定
8月11~14日:聞き書き研修(会場:高尾の森わくわくビレッジ)
9月中旬~12月:「聞き書き」の計画立案。「森の名手・名人」の取材。レポートづくり。
3月29日:成果の公表・フォーラム(会場:江戸東京博物館ホール)
☆主催:
第7回 森の“聞き書き甲子園”実行委員会
林野庁/文部科学省/(社)国土緑化推進機構/NPO法人 共存の森ネットワーク
森の“聞き書き甲子園”の詳細、申込み用紙のダウンロードは、
ウェブサイト(http://www.foxfire-japan.com/)をご覧ください。
お申込み・お問い合わせ先
〒162-0065 東京都新宿区住吉町1-20 角張ビル4F
NPO法人共存の森ネットワーク
森の“聞き書き甲子園”実行委員会事務局
Tel:03-5366-0766 Fax:03-5366-0688
E-mail:info@foxfire-japan.com