学習会『名張川の水質は今？』
－名張川水質調査報告会＆名張市中央浄化センター見学会－

　名張川は、三重県に源流を持つ木津川の支流のひとつです。木津川は、桂川、宇治川と合流して淀川となることで知られているように、近畿圏の水道水源としても重要な河川です。
　1998年から1999年に行った調査で、市内の排水の影響を調査していますが、近年の名張川流域では、流域下水道や農業集落排水の整備が進み、水質改善の取り組みが進んでいます。果たして現在の水質はどうなのでしょうか？これからどうなってゆくのでしょうか？
　2006年度に再度行った調査の結果報告や、名張市中央浄化センターの見学会を通して、地域の河川の水質を改善するにはどうしたらよいか考えてみましょう。

＜日時＞2007年11月3日（土）13：00～16：30
＜集合＞
12：50　名張市武道交流館　いきいきロビー：見学会から参加の場合
14:20　名張市武道交流館　多目的ホール：報告会から参加の場合

＜参加費＞　無料（事前申込不要）
＜ゲスト講演＞　名張市下水道計画室、木津川上流河川事務所より
＜主催＞　淀川水系の水質を調べる会
＜共催＞　川の会・名張、木津川流域ネットワーク
＜後援＞　名張市、国土交通省近畿地方整備局

＜問合せ先＞　大阪市港区弁天2-1-30　環境監視研究所内
　　　　　　　淀川水系の水質を調べる会
　　　　　　　TEL　06-6574-8002　FAX　06-0574-0876　
　　　　　　　http://www.yodogawa.org

　　独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金助成事業