団体情報

世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン) 団体・拠点名 世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)
法人の種類 財団法人
所在地 〒108-0073
東京都
港区三田1-4-28 三田国際ビル3階
TEL 03-3769-1711 FAX 03-3769-1717
E-mail communi@wwf.or.jp
URL(団体ホームページ) https://www.wwf.or.jp/
URL(団体ブログ)
Twitter @wwfjapan
Facebookページ https://www.facebook.com/WWFJapan
英名 World Wide Fund For Nature Japan
略称 WWF Japan
英語住所 Mita-Kokusai Bldg. 3Fl. Mita, Minato-ku, Tokyo 108-0073

事業概要
ミッション・目的 地球規模で生物の多様性を守り、持続可能な自然資源の利用を促し、環境汚染と浪費的な消費を抑制することで、人類が自然と調和して生きられる未来を実現すること
事業概要 ・気候変動防止を目的とする、再生可能エネルギーの普及促進、条約交渉に関する政策提言、CO2削減のための企業と協調した国内活動

・野生生物の国際取引に関する調査・政策提言

・野生生物保護に関わる国内法制度の改正、整備に向けた提言やフィールド活動

・地球の環境容量内に収まる人間活動(地球1個分の暮らし:エコロジカル・フットプリント)に向けた消費行動の啓発と政策提言

・FSC(森林管理協議会)やRSPO(持続可能なパーム油のための円卓会議)などの認証制度を通じた森林保全と持続的利用の推進

・保護価値の高い森林での保護区の設定や拡大のための提言

・MSC(海洋管理協議会)やASC(水産養殖管理協議会)などの認証制度を通じた水産資源の持続的利用の推進

・マグロ類などの減少傾向にある水産資源の国際管理に向けた政策提言

・アジア・太平洋地域、その他の地域におけるWWFプロジェクトとの連携および支援

・沖縄県石垣市白保のサンゴ礁保護研究センター「しらほサンゴ村」における調査・普及教育・政策提言

・やんばるをはじめとする南西諸島の森林及び海洋の保全

・沿岸生態系(干潟、サンゴ礁など)保全のための調査・普及・政策提言
分野 環境ラベル, 地球温暖化, 生物多様性
活動形態 政策提言
得意技 1.世界最大規模の国際環境保全団体 スイスにあるWWFインターナショナルを中心とする約100カ国のネットワークを基盤とし、約500万人のサポーターの支援を受けて、100を超える国々で活動しています。2.トラやサイ、ゾウなど絶滅のおそれのある野生生物種の保護を目的に1961年に設立され、70年代の半ばから、熱帯林やサンゴ礁など、生物の多様性に富む生態系を保全する活動に取り組むようになりました。現在では、地球温暖化問題のような地球規模の環境問題への対応を含め、世界各地で生物多様性の保全に幅広く取り組んでいます。2001年に次の6つの重点課題(森林/淡水域/海洋/絶滅危惧種/気候変動/有害化学物質)を設定し、ネットワーク全体で取り組んできましたが、2008年からは、優先的に保全すべき地域や野生生物種を選び出した上で、森林/海洋/野生生物/気候変動に重点的に力を注いでいます。今では、環境に配慮した原材料調達などの観点から企業活動への働きかけをおこない、また、社会一般の消費行動の変革も視野に入れて、より効果的な活動となるように、改善に努めています。 3.具体的な問題解決を目指すフィールドでの活動(調査研究・保護)と社会への働きかけ(政策提言・普及教育)の両方を柱としています。持続可能な生活様式の実現を目指して、地域のNGOや産業界、各国政府、国際機関などと広く協力する実践的な活動が特徴です。
活動紹介(写真) 活動紹介(写真)

コロナ禍で、人間、野生生物、環境の健康・健全性は一体的に守られるべきというワンヘルスの考えのもと活動しています。

活動紹介(写真) 活動紹介(写真)

ホッキョクグマは地球温暖化の影響で絶滅する心配がある動物のひとつです。

運 営
設立年 1971年 代表者 末吉 竹二郎(会長)
事務局責任者 東梅 貞義(事務局長) 会員数 個人サポーター(会員・寄付者)約43,000人
職員、スタッフ数 78名(2020年6月現在) 活動地域
予算 収入13億9千万円(2020年6月期実績)
広 報
定期刊行物等 WWF(年4回発行)、パンダニュース(季刊):15歳以下のジュニア会員向けのニュースレター
メールマガジン panda通信
メールマガジン
申し込みURL
参加するには
会費 個人会員の場合、毎月500円から。会員の種類と金額の組み合わせの中でご無理のない支援の方法をお選びいただけます。法人会員制度もあります。
一般参加企画 イベント・キャンペーンのほか、募金活動をはじめとするさまざまな活動にご参加いただけます
ボランティア・インターン ボランティア希望の方には登録をお願いしています。詳細はウェブサイトをご覧ください。
参加希望者へ一言 WWFのようなNGOには、私たちが個人ではなかなかできないことを、組織として行なっていくという役割があります。まだ、自然保護という考え方が根付いていない日本では、NGOがもっともっと力を付け、信頼を得て、発言力を増していくことが求められています。是非、会員として活動を支えてください! そして、会報や出版物、ウェブサイト、SNS、メルマガなどでWWFの具体的な活動の情報に接し、セミナーやシンポジウムに参加したり、ボランティアとしてお手伝いいただくなかで、WWFの活動と世界の自然保護に関する知識と経験を深めていただければ、と願っています。ご連絡をお待ちしています!

この団体情報の最終更新日:2024年04月15日

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