企業とKBA（Key Biodiversity Areas生物多様性の保全の鍵になる重要な地域）に関する15のガイドラインは、企業の生物多様性に対するリスク管理をサポートするために「KBAパートナーシップ（12の世界の主要な国際自然保護組織から成る）」によって開発された。このガイドラインは、企業、認証制度運営者、金融機関、市民社会組織、行政機関などの様々な状況で役立つ。KBAに直接的、間接的、累積的な影響を与える、規模・業種・既存・新規などあらゆる形態の企業に適用できる。企業の操業地全体、事業ライフサイクル全体（実行可能性を探る段階から撤退まで、関連地域、用地復旧など）に適用できる。商品やサービスの材料の責任ある調達方針にも組み入れることができる。