【開催報告】1/31(土)2025年度GEOC次世代意見交換会

開催概要

|日 時|2026年1月31日(土)11:00~16:30

|会 場|国連大学リセプション・ホール、GEOCセミナースペース

|主 催|地球環境パートナシッププラザ(GEOC)、環境省

 

参加者

交流イベントスタッフ (次世代意見交換会メンバー+GEOCゆかりのユース)

・加藤 珠生 (南山大学3年生 / WELLs 代表)
・向山 遥温 (NPO法人 夢ノ森伴走者CUE 代表 / 第8回高校生ユース環境活動発表大会出場者 / 第9回全国ユース環境活動発表大会交流イベントスタッフ / R6次世代メンバー)
・石井 海夢 (学生団体Every place 代表)
・今城 一夏 (TURNS LOCAL COLLEGEプロジェクトメンバー / 株式会社第一プログレス)
・佐藤 隼斗 (千葉大学2年生 / 千葉大環境ISO学生委員会)
・歌代 みのり (NPO法人せいぼ)
・田本 朱音 (CWRAP株式会社)
・田中 琉惺 (東京大学2年生 / NPO法人The Peace Front Circular Economy Camp オランダ研修リーダー)
・須賀 遥翔 (横浜市立大学2年生 / 学生団体TEHs / パワーシフトキャンペーン事務局 / かながわ脱炭素市民フォーラム)
・町原 太陽 (福井県立大学1年生 / 第9回全国ユース環境活動発表大会出場者)
・植田 亮 (東京大学3年生 / R5次世代メンバー)

 

次世代意見交換会の概要

次世代意見交換会は、対話の場の設計段階からユースと意見交換し、対話の場を一緒につくることで、ユースとの協働のあり方を模索する実験的な場です。
今年度は、第11回全国ユース環境活動発表大会1日目において、次世代メンバーを含む交流イベントスタッフがGEOCと共に交流イベントを開催しました。
交流イベント終了後には、イベントの振り返りと情報交換を行いました。

 

開催内容

1月31日(土)・2月1日(日)の2日間にわたって開催された全国ユース環境活動発表大会の初日に、高校生同士のグループトークを中心とした交流イベントを開催しました。

参加した高校生を全13グループに分け、交流イベントスタッフが高校生同士の対話を下支えする役としてそれぞれのグループに1名入り、グループトークを展開していきました。

主に2つのテーマについて、話し合いが行われました。1つ目は「今の自分」について。活動を始めたきっかけやモチベーション、活動を進める中での難しさや悩みを共有しました。2つ目は「これからの自分」について。将来の夢や高校卒業後にやりたいこと、また活動を引き継ぐ後輩への想いなどについて、意見交換しました。

各グループで活発な意見交換が行われ、感想を全体で共有する時間には、高校生から「大会ではライバル関係だが、今後一緒に盛り上げていく仲間であり、1日目にしてすごく満足感がある」「それぞれの活動経験や価値観が共有できて、私も頑張ろうと思えた」などの感想が共有されました。

交流イベントスタッフからは、「大会で賞を取れなくても、その先の人生に活きるつながりを作れたことは1つの成功ではないか。環境問題や社会問題に取り組む仲間としてこれからもつながり続けていけたら」「現在の活動に一見関係ないことでも、自分が貢献できる機会が見つけられ、活動の輪をより広がることもある。いろいろなことに興味を持って活動していってほしい」というメッセージが高校生に送られました。

 

交流イベントの振り返り

交流イベント終了後、GEOCセミナースペースにて、協力いただいた交流イベントスタッフと振り返りを行い、良かった点や改善点を共有しました。

交流イベントスタッフからは、以下のような良かった点が挙げられました。

      • 「活動する中で感じる難しさや悩み」は共感しやすいトピックだと感じた。うまくいったこと、うまくいかなかったこと両方の話題が共有され、互いに参考になる時間となった。
      • 名札に趣味や"最近のあちゃ~な体験"を書いたことや高校生だけの時間を設けたことで、高校生同士で話しやすい雰囲気がつくられていた。

改善点として、以下の点が挙げられました。

      • アイスブレイクの共通項探しゲームにおいて、キーワードをスライド等で示してあげると、よりアイデアが出やすかったのではないか。
      • 共通点を見つけて高校生同士で話しがつながるきっかけづくりを意識するなど、ファシリテーターとしての前提条件を揃えておくことで、当日の進行がより円滑になったのではないか。

GEOCスタッフの所感

次世代意見交換会では「対話の場を一緒につくる」ことを大事にし、一参加者としてではなく、一参画者として場の設計プロセスから関わっていただきました。

一緒になって場を設計していく中でそれぞれの経験を共有し合えたことで、設計のプロセス自体が交流イベントスタッフの相互理解や情報交換の機会にできたのではないかと感じています。また、イベント後の振り返りでも、交流イベントスタッフが関わる今後の活動を共有する時間をつくり、具体的な次への動きのきっかけづくりができました。