書 名 | 危機の向こうの希望 ~環境立国の過去、現在、そして未来~ | |
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投稿団体 | 環境文明21 | |
価格 | 1,800円 | |
著名・編集者 | 加藤三郎 | |
発行者 | 長坂嘉昭 | |
出版社 | プレジデント社 | |
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発行年月日 | 2020年10月02日 | |
ISBNコード | ||
サイズ | タテ21cm×ヨコ15cm | |
ページ数 | 255 | |
入手 | 団体に直接注文 書店で注文 | |
紹介文 |
私は長いこと、気候の危機をはじめとする環境の危機は人類社会にとって重大な危機となり得るので、これに正面から向き合い、対策を操り、これまでとは違った経済活動やライフスタイルに転換すべきと、NPO 仲間とともに声をからして呼びかけ続けてきた。しかし、真剣に耳を傾け、活動の輪に加わってくれた人の数は全体から見たらごくわずか、という悔しい思いをかみしめ続けてきた。それがコロナ危機では、人々や行政の対応が一変したのだ。 それならば、環境の危機に対しても、その恐るべき脅威を多くの人が実感をもって認識するようになれば、人々の行動も政治のプライオリティも劇的に変化するはずだ。ただ唯一の懸念は、危機が暴走し始める前に政策の転換が間に合うかだが、変らないまま危機に突っ込むよりはよほどマシなはずだと思い至り、やっと「希望」が見えてきた。(本文より) |