書籍案内

書 名 脱炭素社会のためのQ&A-気候変動を乗り越えて
投稿団体 環境文明21
価格 1,000円
著名・編集者 藤村コノヱ、加藤三郎、横山裕道
発行者 波田幸夫
出版社 環境新聞社
注文先電話 0354838455
発行年月日 2019年01月31日
ISBNコード
サイズ タテ210cm×ヨコ148cm
ページ数 131
入手 団体に直接注文  
紹介文 ご承知の通り、2015年パリ協定が採択され、世界はこれまでの化石燃料に依存した暮らしや社会経済活動から、脱炭素社会へと舵を切りました。しかし、様々な国や企業がその方向に向け挑戦を進めている中、日本では政府も企業も、そして市民の関心もなかなか高まりません。このままでは日本は世界に大きく遅れをとってしまうのではないか。そして、この状況を打開するには、もっと気候変動の実態や脱炭素社会について知ってもらう必要があるのではないか。そんな思いから、10名ほどの会員からなる脱炭素部会を立ち上げ、約1年半に及ぶ議論と作業を経て冊子を纏めました。

(内容)
Q 世界が急に「脱炭素(脱化石燃料))」社会を目指して動き出したのはなぜ?
Q 脱炭素社会と低炭素社会はどう違うの?
Q 脱炭素社会に向けて市民ができることは?
Q 石炭は天然ガスや石油と同じ化石燃料なのに、なぜ悪者扱いされるの?
Q 米国のパリ協定からの離脱が世界の気候変動対策に与える影響は?
Q 日本で再生可能エネルギーの普及が進まない原因は?
Q 地球温暖化で北極や南極の氷が解けると言われているが、その影響は?
Q 日本でもデング熱やマラリアなどの熱帯気候の病気が拡大するのは本当?   など