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環境ホルモン・シンポジウム
東京都
開催日
2002年2月3日(日)
投稿団体
URL
場所:毎日ホール(パレスサイドビル地下1階)
地下鉄東西線「竹橋駅」1b出口直結
参加費:1,000円(午前の部は無料)
■I部 蛍光灯からPCBが揮発(11時~12時30分)
~アジアの処理をどう進めるかを考え提案する国際シンポジウム
昨年、小学校で蛍光灯の安定器からPCBが漏れ出す事故が起こりました。環境ホルモンであるPCBは、私たちの身近な所で使われています。このPCBが、普通に使っているだけで揮発することが、私たち日本子孫基金の検査で判明。検査結果を報告します。
また、日本子孫基金とマレーシア、香港、台湾、韓国のNGOが各国の使用・保管・処理状況を報告。そして、蛍光灯安定器をどうしていくか、国際的視点で提案します。
<講師>
・細見正明 博士(東京農工大学教授)
・韓国、マレーシア、台湾、香港のNGO
■II部 環境ホルモンどこまでわかったか(13時30分~16時)
<講師・演目>
・井口泰泉 博士(岡崎国立共同研究機構 統合バイオサイエンスセンター教授)
「世界の研究で何が分かったか」
・森 千里 博士(千葉大学教授)
「次世代への影響はあるか」
・坂部 貢 博士(北里研究所病院 臨床環境医学センター部長)
「注意すべき化学物質は何か」