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愛知万博「持続可能性への学び」シンポジウム

愛知県

愛知万博「持続可能性への学び」シンポジウム
「国連持続可能な開発のための教育の10年」と「地球市民村」

日 時:4月17日(日) 13:30~16:00
場 所:愛知万博・長久手会場「地球市民村」交流ホール
参加費:無料(愛・地球博への入場料大人4,600円等は別途必要です)


 いよいよスタートした「国連持続可能な開発のための教育の10年」。時を同じくして、愛・地球博の協会企画事業「地球市民村」では、毎月5つのNGOユニット(共通のテーマを持つ日本のホスト団体と国内外のパートナー団体で構成)が出展し、「持続可能性への学び」をテーマに参加体験型のプログラムを展開しています。
 このシンポジウムでは、持続可能な開発のための教育(ESD=Education for Sustainable Development)が目指すものは何か?を国際的な視点や日本の教育的課題の視点から確認するとともに、地域や地球市民村の中で既に実践されている様々な取り組みを通して、ESDの具体的なイメージを提案、検討します。



■ プログラム

□第一部(13:30~)「持続可能な開発のための教育(ESD)の10年」とは
・講演1 ESDとはなにか・・・
  阿部 治氏(立教大学、ESD-J代表理事)
・講演2「ESDの10年」をめぐる世界の動き・・・
  デレック・エリアス氏(ユネスコバンコクESD担当)
・講演3 学校教育とESD・・・
  嶋野道弘氏(文部科学省主任視学官)

□第二部(14:35~)ESDへの期待と実践 <日本の取り組み>
・事例紹介1 ESD-Jの役割と活動・・・阿部 治氏
・事例紹介2 藤前干潟を守る学習と活動(仮)・・・辻 淳夫氏(NPO法人藤前干潟を守る会)
・事例紹介3 岡山市京山地区ESD環境プロジェクト(KEEP)・・・KEEPに参加している中学生~大学生
  
□第三部(15:20~)地球市民村とESD
 シンポジウムの講演者が、予め体験した「地球市民村」のプログラムについて、ESDの視点から、その意義や可能性について語ります。


■ お申し込み

お名前、所属、連絡先を下記e-mailもしくはFAXまでお送り下さい。一部の参加でも結構です。地球市民村については、www.global-village.expo2005.or.jpをご覧下さい。

特定非営利活動法人「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議(ESD-J)
e-mail:event@esd-j.org
TEL:03-3350-8580
FAX:03-3350-7818
〒160-0022 東京都新宿区新宿5-10-15 ツインズ新宿ビル4F (社)日本環境教育フォーラム内


【お問い合わせ】
特定非営利活動法人 持続可能な開発のための教育の10年推進会議(ESD-J)
Eメール:admin@esd-j.org
住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿5-10-15 ツインズ新宿ビル4F(社)日本環境教育フォーラム内(地図)
電話:03-3350-8580
ファックス:03-3350-7818