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10/6(木)地域で広げ・つなげる開発教育 実践者に聞くリレートーク[第5回]

全国

\続ける秘訣・広げるコツを「あの人」に聞いてみよう!/

DEAR(旧:開発教育協議会)が1982年に活動をはじめて40年が経ちます。
日本での開発教育はDEARだけでなく、全国各地の教育関係者、NGO/NGO、国際交流協会、 社会教育や青少年教育団体、JICAやJICA国際協力推進員、サークルなど、 多様な個人・グループによって実践され、広まってきました。

DEARではこれまで、特に団体・グループで開発教育を実践する方々と共に 「地域ネットワーク会議」を開催し、地域での展開について情報交換し、話し合ってきました。

今回は、6名の実践者の方から「地域でどのように開発教育を展開してきたのか」を中心に、リレートーク形式でその歩みをじっくりお聞きします。

▼第5回
話し手:磯野昌子さん(かながわ開発教育センター/逗子フェアトレードタウンの会)
神奈川ならではの開発教育の実践を目指して、2005年にK-DEC(かながわ開発教育センター)が設立されました。また、神奈川県逗子市は2016年に日本で3番目のフェアトレードタウンに認定されました。今回はそれらの活動に携わってきた磯野さんに、K-DEC発行の『SDGs時代の学びづくり』に書かれた内容の裏話を中心に、「フェアトレードと開発教育」「地域で人を育てる」「格差とフェア」などをキーワードにお話しいただきます。

▼日時
2022年10月6日(木)19:00~21:00

▼会場
オンライン(zoom/参加の方に別途ご案内します)

▼対象者
開発教育を地域で実践している方・したい方、開発教育に関心を持つ方、DEAR の活動に参加してみたい方など
※定員:各回20名程度(定員に達し次第締め切ります)

▼参加費
無料(ご寄付を歓迎します)

▼磯野さんからのメッセージ
開発教育に出会って早30年。私の半生以上を占めてきたのだと思うと驚きです。昨年、K-DECメンバーで出した本を読むと、開発教育というのは一つの生き方なんだと気づきました。同時に、開発教育には色々な表現の仕方があり、それをいつも模索してきたように思います。今たどり着いたフェアトレードタウン運動は「地域における開発教育」のひとつの形であり、その経験をシェアさせていただければ嬉しいです。

▼キーワード
フェアトレードと開発教育、地域で人を育てる、格差とフェア

▼聞き手・進行
牧山 達雄さん(横浜市立小学校教諭、かながわ開発教育センター)
佐藤 友紀(DEAR理事)

▼すすめ方
1)あいさつと参加者自己紹介
2)ゲスト・トーク(約 45 分)
3)聞き手からの代表質問
4)グループワークで感想シェア
5)質疑応答
6)クロージング
7)余韻を楽しむ交流会(~30 分/自由参加)

・各回ともに「聞き手」との対話形式で開催します。
・「話し手」に聞いてみたいことがあれば参加申込時にお知らせください。

▼主催・参加申込
認定NPO法人 開発教育協会(DEAR)
担当:八木
以下のサイトに掲載の申込フォームに記入のうえ送信してください。
折り返し自動応答メールにて参加方法などをお送りします。
http://www.dear.or.jp/event/9637/