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折り返しまで来たSDGs。達成への処方箋~三重苦をどう越えるのか~

全国

2015年9月に国連で採択された「2030アジェンダ(持続可能な開発目標)」(以下、SDGs)。民間の調査によれば、日本では全世代で7割を超える人がSDGsについて「知っている」と回答しており、SDGsについて多くの人に知られるようになりました。

他方、SDGsの達成状況は足踏み状態が続いています。特に、最近では、コロナ危機、ウクライナ危機、気候危機という3つの「危機」により、期限となる2030年までの達成が危ぶまれています。

3つの危機に直面する現在、誰一人取り残さないSDGsの理念をどのように達成すべきなのでしょうか。本イベントでは、3人のスピーカーを迎え、貧困/格差の解消、気候危機への取り組み、人権の視点に立った、取り組みを考えます。SDGs達成に向けた実践的な取り組みを聞く機会ですので、ぜひご参加ください。

第1部はテーマ別の講演です。内容は下のプログラムをご覧ください。
第2部は20〜30名ごとに参加者の皆様も交えたグループディスカッションを行います。

【日時】2022年6月28日(火)15:30〜17:30
【実施】Zoomでのオンライン開催
【主催】SDGs市民社会ネットワーク
【参加費】無料
【参加対象】「誰一人取り残さない」SDGsの実践に関心のある方
【イベント詳細】https://www.sdgs-japan.net/single-post/0628sgsjapan_event
【参加申込】https://00m.in/slj23
【登壇者ご紹介】
 <コロナ × 食糧危機とSDGs>
 関根佳恵さん(家族農林漁業プラットフォーム・ジャパン常任理事)
 <ウクライナ危機 × 法と正義とSDGs>
 川崎 哲 さん(ピースボート共同代表 / 核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)国際運営委員)
 <気候危機 × エネルギー政策とSDGs>
 桃井貴子さん(気候ネットワーク東京事務所長)

<お問合せ先>
SDGs市民社会ネットワーク事務局
担当:久保田
office@sdgs-japan.net