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1/28オンライン開催:第3回 コミュニティー・インディケーターズ・フォーラム「目標・指標を活用した参加型の地域づくり」

全国

地域の現状を直感的に把握したり取り組みの成果を経年で測ったりするのに有効な地域指標は、地域の人々にとって地域に関わるはじめの一歩になり得るものです。データ活用が普及拡大しその重要性も増していく中で、地域やコミュニティにとって必要とされる指標とはどのようなものなのでしょう。それは誰によってつくられ、どのように活用されれば地域の持続可能性を高めることにつながるのでしょうか。

SDGsの普及も相まって注目を集める地域指標について、この分野では先進的とされる米国の事例や富山県黒部市や静岡など日本の参加型の地域指標の取り組みから、今後の方向性や具体的なアクションについて議論を深めていければ幸いです。ご関心のある方のご参加を心よりお待ちしております。


主催: 一般財団法人CSOネットワーク、CI-Lab(シーアイ・ラボ)

共催: 社会福祉法人 黒部市社会福祉協議会

後援: しずおかSDGsネットワーク

協力:一般社団法人環境パートナーシップ会議(EPC)

助成: 国際交流基金日米センター(CGP)

■日程
2022年1月28日(金) 午後3:00-5:00

■開催方法
ZOOMによるオンライン開催

(事前に、ご登録いただいたメールアドレス宛にZOOMのリンクをお送りいたします)

■参加費
無料

■定員
100名(要 事前申し込み)

■プログラム
趣旨説明 (長谷川 雅子)

セッション1:私たちのことを決めているのは誰なのか

報告①「ミネソタ州におけるリーダー層の調査と考察」(鴨志田 真紀)

報告②「「データにもとづく意思決定」は「公正にもとづく意思決定」か」(岡島 克樹氏)

解説(鎌倉 幸子氏)

報告③ 日本の取り組み 「5 goals for 黒部」 (小柴 徳明氏)

Q&A、パネルディスカッション

セッション2:地域や社会を知るための指標と必要な人に届くための指標

報告④「幸福度指標とコミュニティのウェルビーイング 」(土屋 一歩氏)

報告⑤「データを使った公正な災害支援」(小林 翔)

解説:日本のデータ活用状況(下山 紗代子氏)

報告⑥ 日本の取り組み「まあるい静岡」(木下 聡氏)

Q&A、パネルディスカッション

■登壇者プロフィール
以下のページをご参照ください。
https://www.csonj.org/event/220128

■コミュニケーターズ・インディケーターズ・フォーラムについて
本フォーラムでは、北米を中心に指標を活用したコミュニティづくりを推進している“Community Indicators Consortium:CIC” の年次大会インパクト・サミットにて報告された、指標を活用した海外の興味深い取り組みを、昨年に引き続き紹介させていただきます。

これまでの取り組みについてはこちらのページをご参照ください。

CSOネットワークのYouTubeチャンネルでも第1回・第2回のフォーラムの様子を公開しています。

■お申込み先
こちらのページ(https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdEMcInO6DsGdZfvYu-6borJbxDFYFJXwS1i2dZGx96x6osSQ/viewform)から必要事項をご記入のうえ、お申込みください。

■本セミナーについてのお問合せ先
一般財団法人CSOネットワーク(担当:長谷川)

E-mail: office@csonj.org

※リモートワークを実施中のため、お問合せはメールにてお願い致します。