日時：11月28日（土）13:30～16:30

会場は岩手県一関市東山町内にある「石と賢治のミュージアム 」 。ここは 賢治の最後の職場とされる 「東北砕石工場」を 記念した ミュージアムで、あの有名な 「 雨 ニモマケズ」はこの工場の技師として持ち歩いたトランクの中の手帳に書き残され 、 死後に見つかったものと言われています。
環境文明２１は、賢治の思想が現在の自然との共生や循環型社会を考える うえで 、示唆に富んだ思想であることから、 1994 年に 「 宮沢賢治の思想と生活を訪ねる会」として、賢治が生まれた岩手県花巻市を訪問しワークショップを開催しました。 今回で 、賢治ゆかりの地を訪ねるのが 2 回目となります。
当日は、ミュージアムの紹介や「かがやく宇宙の微塵となりて～宮沢賢治と東山町～」のＤＶＤ放映、 加藤顧問による講話も予定しています。また、 賢治の思想を 私たちの暮らしの中でどう生かしていけば いいのかなどについても、皆さんと意見 交換 したいと思います。
Ｗｅｂでのエコツアーとシンポジウムですが、ふるってご参加ください。

※参加をご希望の方は、開催2 日前までに、事務局へメールでご連絡ください。開催前日までにZoomのURL 等の案内をお送りします。
※Webでの参加はマイク・スピーカー機能のついたPC もしくはタブレットが必要です。（スマホでの参加も可能ですが資料、映像が見にくい可能性がございます）

申込先： info@kanbun.org (環境文明２１　事務局　松倉／尾利出)