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【参加者募集】モニ1000里地調査 全国交流会「withコロナ時代の里山の活用と保全」

全国

モニタリングサイト1000里地調査(以下、モニ1000)は、100年にわたり全国各地の市民の方と協力して自然環境のモニタリングを行い、保全につなげる環境省事業です。

これまでの調査により、里山に普通に生息していた種が急速に減少していることなどが明らかになってきました。そのような中、新型コロナウイルス(以下、コロナ)の影響により都市へ一極集中する社会の在り方そのものが大きく変わり、里山の価値が見直されつつあります。

そこで今回の交流会では、コロナ時代の里山の自然資源の新たな活用・保全に向けたアイディアや、活動メンバーとの関係性をより良くしていくポイントを学びます。そして午後は、現場で活動を実践している方々にご参加いただき、ご自身の現場でどのように活用できるか和気あいあいと楽しく話し合い、全国の皆さんとの交流を深めたいと思います。

多くの皆さまのご参加をお待ちしております!

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■日時:2020年 12月 5日(土)10:00~

■開催方法:Zoomによるビデオ通話

■参加費:無料

■対象:
 ≪午前 シンポジウム≫ どなたでも参加できます(要申込)
 ≪午後 分科会≫ モニ1000里地調査員、里山でご活動されている方(定員30名/要申込)

■プログラム:
〇午前の部 シンポジウム(10:00 - 12:30)

開会挨拶 松本 英昭(環境省 生物多様性 センター長)

・「モニタリングサイト1000とは」
  市塚友香(環境省 生物多様性センター)
・「モニ1000里地調査で見えた里山の今」
  藤田 卓(日本自然保護協会)
・「コロナから学ぶ。共生時代の里山経済」        
  伊川 健一氏(健一自然農園 代表)
・「withコロナ時代の市民活動・コミュニティ」     
  五井渕 利明氏(NPO法人CRファクトリー副理事長)

総合討論

〇午後の部 分科会(13:30 - 16:00)

午後の分科会では下記いずれかのテーマでグループに分かれ、今課題に感じていることやアイディアについて参加者同士で話し合い、交流を深めます。

1:里山の保全活用
2:より良いチームづくり 

※参加希望の方は、申込みの際にご希望のテーマをお知らせください。
※お申し込み時に定員を超えた場合にはモニ1000里地調査員の方を優先させていただきます。予めご了承ください。

■イベント詳細:https://www.nacsj.or.jp/2020/11/22685/

■申込み方法:下記Googleフォームに必要事項を記入して送信してください。
  https://forms.gle/Si3RiwRJvhtUnx6q6

※午後の分科会に定員を超えるお申し込みがあった場合は、受付期間終了後に参加の可否についてご連絡差し上げます。

〇申込〆切:2020年11月27日(金)必着

■参加申込み・お問合せ先

(公財)日本自然保護協会 モニタリングサイト1000里地調査事務局
〒104-0033 東京都中央区新川1-16-10 ミトヨビル2F
TEL:03-3553-4104 / FAX:03-3553-0139 (電話受付時間:平日10時30分~15時)
E-mail:moni1000satochi★nacsj.or.jp(★を@に直してお送りください)