『日時』
2019年12月10日(火)　19：00～20:45

『場所』
地球環境パートナーシッププラザ（GEOC）
（東京都渋谷区神宮前5-53-70　国連大学ビル1F）

『対象』
他人が関わる子育てに関心のある方
孤立しがちな子育てに悩んでいらっしゃる方
多様な価値観の中で子育てしたいとお考えの方
暮らしの中に子どもの学びがあるとお考えの方
子育てに関わりたいとお考えの方
など

『定員』30名

『参加費』500円（資料・飲物代として）

『申し込み方法』
seminar3@chc.or.jp まで、参加される方全員の氏名をお書きいただきお申し込み下さい。

『セミナーの詳細説明』
自分の子どもが、もっといろんな大人に接して、いろんな価値観に触れながら育ってほしい…、と思ったことがありませんか？

その一方で、現実の子育てでは、
「ほんの短い時間でいいから、子どもと離れて気分転換する時間があったら…」とか、
「子どもが泣いたり騒いだりするのを迷惑だと思われているんじゃないかな？」と不安になったり・・・

核家族化が進み、つながりが希薄化している今の社会、子育てをめぐる状況は厳しいものになっています。
近くに頼れる人がおらず親だけで子育てをするのが当たり前、
夫婦で子育てをしていても「ワンオペ」状態になることも多々。

厚生労働省の調査によると、子育て中の母親の約半数が子育てにおいて孤立感を感じるという結果が出ています。
子育てには地域の支えが必要と感じる人が多い一方で、「子育ては親だけの責任」という風潮も強く、全体的に「不寛容」のムード漂う日本社会での子育てには息苦しさを感じることも多いのではないでしょうか。

そんな中、＜知っている＞他人がちょっと子育てに関わってくれることには大きな意味がありそうです。

今回は、そうした暮らしを実践している人たちの話を聞いて、それぞれの方の実現策のヒントにしていただけるような語り合いができればと思います。