イベント・セミナー

澤口俊之氏 特別講演「脳を良くする環境とは」

東京都

弊財団では、定期的に「良質な環境教育 提供による国民環境理解促進」を目的としたセミナーを開催しております。各回ともに著名な講師の先生をお呼びして、ご自身の観点から幅広く環境についてお話をいただいております。

今回2月の講演会では、脳科学者としてご活躍されている澤口俊之氏に、「脳を良くする環境とは」と題し、脳と環境の関係性についてお話をいただきます。

認知神経学の専門的な研究を分かりやすく解説し、特に脳教育について様々な立場の人を対象に助言を行ってきた澤口氏。
澤口氏の提示する、私たちの「脳を良くする環境」に注目です。
皆さまのお申し込みをお待ちしております。


【澤口俊之氏 特別講演「脳を良くする環境とは」 開催概要】

[開催日]2020年2月3日(月)

[開場・開演]18:00開場・18:30開演

[会場]東京ウィメンズプラザ ホール
    〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67

[参加費]入場無料(要予約)

[定員]300名

[受付締切]2020年2月2日(日)

[申込方法]Peatix、もしくは下記の公益財団法人日本環境教育機構HPより承っております。
      http://www.jp-eco.org/activity/seminar/seminar_info



【澤口 俊之(さわぐち としゆき)氏 プロフィール】

現職 :武蔵野学院大学・大学院教授
人間性脳科学研究所 所長 
<経歴>
1959(昭和34)年2月 東京都葛飾区に生れる
1977(昭和52)年3月 東京都立両国高校 卒業
        4月 北海道大学 入学
1982(昭和57)年3月 北海道大学理学部生物学科 卒業
        4月 京都大学大学院理学研究科 修士課程 入学
1984(昭和59)年3月 同修士課程 修了
        4月 京都大学大学院理学研究科 博士後期課程 進学
1987(昭和62)年3月 同博士後期課程 修了
        3月 京都大学理学博士号取得1988(昭和63)年3月 
ブレインサイエンス財団 塚原賞(新人部門)受賞

1988(昭和63)年4月 米国エール大学医学部神経生物学科 P.S. Goldman-Rakic研究室に
           ポストドクとして赴任
1991(平成 3)年 4月 京都大学霊長類研究所に助手として赴任
1996(平成 8)年 3月 北海道大学文学部心理システム科学講座に助教授として赴任
1999(平成11)年10月 北海道大学大学院医学研究科脳科学専攻神経機能学講座

高次脳機能学分野に教授として就任

2006(平成18)年4月 人間性脳科学研究所・所長
2011(平成 23)年9月 武蔵野学院大学国際コミュニケーション学部教授就任
2012(平成 24)年4月 同大学大学院教授兼任
<著書>
『発達障害の改善と予防予防』(小学館)(2016)
『モテたい脳、モテない脳』共著:阿川佐和子(PHP文庫)(2014)
『脳をこう使えば、ボケない、太らない』(小学館)(2012)
『やる気脳を育てる』(小学館)(2012)
『脳が若返るかみ合わせ健康法』共著:丸山剛朗(農山漁村文化協会)(2012)
『夢をかなえる脳』(WAVE出版)(2011)
『恋脳指数』(小学館101新書)(2010)
『発達障害を予防する子どもの育て方』共著:金子保,片岡直樹(メタモル出版) (2010)
『学力と社会力を伸ばす脳教育』(講談社α新書)(2009)
『脳教育2.0:子どもに最も必要な能力HQ』(講談社)(2008)
『幸せになる成功知能HQ』(講談社)(2005)
『HQ論:人間性の脳科学』(海鳴社)(2005)
『あぶない脳』(筑摩書房)(2004)
『モテたい脳、モテない脳』共著:阿川佐和子(新潮文庫)(2003)
『平然と車内で化粧する脳』共著:南伸坊 (扶桑社)(2000)
『わがままな脳』(筑摩書房)(2000)
『幼児教育と脳』(文藝春秋)(1999)
『「私」は脳のどこにいるのか』(筑摩書房)(1997)
『脳と心の進化論』(日本評論社)(1996)
『知性の脳構造と進化』(海鳴社)(1989)   など多数