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12月7日・旭川市「タンチョウと人のこれから ~古文書と動物園から学び、考える~」イベントのご案内

北海道

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かつて絶滅の危機にあったタンチョウは、道東での保護活動により現在では約1,800羽が確認されるに至りました。
そうした中、タンチョウの過密化を受けて、環境省では給餌量の調整等による分散に取り組んできました。
現在、道北地域でもタンチョウの飛来や営巣が確認されるようになりましたが、タンチョウが広く道内に生息するためには、多くの人々が受け入れていくことも重要です。
歴史鳥類学者である北海学園大学の久井客員研究員や、遊水地整備をきっかけに飛来してきたタンチョウとの共生を進めている長沼町より、タンチョウと人の関わりについてご講演いただきます。
また、生息域外保全を行っている旭山動物園の坂東園長からもお話を伺い、環境省からの現状の報告を踏まえ、タンチョウと人とのこれからについて考えるセミナーを開催します。

○日 時:2019年12月7日(土)13:00~14:30(12:30開場)
○会 場:旭川市旭山動物園イベントホール(北海道旭川市東旭川町倉沼)
○参加費:無料(動物園への入場料はご負担ください)
○定 員:タンチョウに興味・関心のある方約80名。当日参加も可能(定員次第〆切)
○申込方法:①氏名、②所属、③連絡先電話番号、④メールアドレスかFAX番号を記載のうえ、メール(tancho2019@ecosys.or.jp)またはFAX(03-5951-2974)でお申し込みください。
○申込締切:2019年12月5日(木)
○主 催:環境省北海道地方環境事務所
○共 催:旭川市旭山動物園

詳しくはこちらからご覧ください。
http://www.ecosys.or.jp/join/event/index.html