イベント・セミナー

自然エネルギー学校・京都2019〜自然エネルギー100%社会のつくりかた〜

京都府

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自然エネルギー学校・京都2019
自然エネルギー100%社会のつくりかた

https://www.kikonet.org/event/2019-06-15

2019/6/15〜9/14 参加者大募集!

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世界では自然エネルギー100%への転換を宣言する大企業や国、地域は増え続け、大きな潮流となっています。この背景にはパリ協定による脱化石燃料の流れと自然エネルギーの大幅なコスト低下があります。日本でもこうした背景を元に自然エネルギー100%を目指す動きが広がりつつあります。自然エネルギー学校・京都は、「普及の担い手育成」を目的に1999年からスタートしている体験型の連続講座です。これまでに500名を越す方々が受講し、修了生として各地で活躍しています。
自然エネルギー学校・京都2019では、それぞれの自然エネルギー源ごとに現在の最新動向と課題について共有します。自然エネルギー100%の実現に向けた具体的に行動を起こすために学び、つながり、一緒に考えましょう!

第1回 6月15日(土) 自然エネルギー100%最新動向
高村ゆかりさん(東京大学)
世界で急速に進む自然エネルギー100%の動向について学びます。日本でも自然エネルギー100%社会の実現は可能なのでしょうか?そのために必要な政策や、課題、今後の展望について検討します。

第2回 7月13日(土) 世界の主流風力発電、なぜ日本で普及しないのか
松岡憲司さん(きょうとグリーンファンド理事長、元龍谷大学教授)
世界で急速に普及している風力発電、技術の進歩や大型化、洋上風力の増加など最新の動向を共有します。なぜ国内の普及が滞っているのでしょうか。様々な課題や克服のための方策について考えてみます。

第3回 7月27日(土) 地域小水力発電のはじめ方
及川斉志さん(太陽ガス株式会社)、伊東真吾さん(市民エネルギー京都)
地域の水資源を生かして地域を元気にする地域小水力発電。どんな川・場所なら小水力発電をはじめられるのか?どうやって進めればいいのか?事例を元に具体のノウハウを学びます。

第4回 8月24日(土) 木質バイオマスエネルギー利用の現場から
森大顕さん(株式会社森の仲間たち)
日本の国土面積の約7割は森林に覆われています。この森林を生かしたエネルギー自立や雇用創出など、地域で経済を循環させるヒントを木質バイオマス事業から探ります。

第5回 9月14日(土) 太陽光発電、いまどうなっているの?
林敏秋さん(再エネ工房)
FIT導入以来飛躍的に伸びた太陽光発電。しかし、FIT価格の低下、地元無視のメガソーラー導入など逆風が吹いています。今年11月には10年の買取期間が終わる「2019年問題」もあります。太陽光発電の現状と課題について考えます。

*講座の開始・終了時間はいずれの日程も、13:30〜17:00を予定しています。
*講座の会場はいずれの日程も、「京エコロジーセンター」となります。
◯会場アクセス:https://www.miyako-eco.jp/ecocen/access/
・京阪電車「藤森駅」下車西へ徒歩約5分地下鉄
・近鉄「竹田駅」下車東へ徒歩約12分

対象:自然エネルギーに関する基礎知識のある方
定員:25人(先着順)【原則として全回参加可能な方】(*全回参加が難しい方は事務局までご相談ください。)
参加費:無料

申込方法:
以下の必要事項を添えて、E-mail、FAXにて気候ネットワークまでお申込みください。
(1)お名前(2)ふりがな(3)性別(4)年齢(5)住所(6)電話番号(7)メールアドレス(8)勤務先/所属団体など
また、下記ウェブフォーム
< http://bit.ly/reskyoto2019 >
からもお申込みできます。

※お知らせいただきました情報は、本事業に係る事務連絡や、自然エネルギー学校・京都からの情報提供以外の目的で使用することはありません。

主催:(公財)京都市環境保全活動推進協会(京エコロジーセンター(京都市)指定管理者)
企画・運営:気候ネットワーク
協力:環境市民、きょうとグリーンファンド
後援:京都府地球温暖化防止活動推進センター

問合せ先:認定NPO法人気候ネットワーク 担当:田浦、豊田
〒604-8124 京都市中京区帯屋町574番地高倉ビル305
TEL.075-254-1011 FAX.075-254-1012
E-mail<kyoto@kikonet.org>