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気候市民サミットin京都  ~気候危機とIPCCの気候科学・脱炭素革命・自然エネルギー100%~

京都府

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世界では、深刻な気候災害が頻発しており、実質排出ゼロをめざすパリ協定の実施が加速しています。日本でも、今年の未曾有の気候災害の現実や最新の科学的知見を受け止め、脱炭素革命につなげることが求められます。
今回は、IPCCの1.5℃特別報告のポイントについて著名な気候学者である江守正多さんに解説いただきます。また、これからの温暖化対策を語る上で欠かせないキーワードである自然エネルギー100%、脱石炭、脱炭素金融・ダイベストメント・ESG投資について、第一線のリーダーを招いて考えます。「タラノア対話」風に気候危機に立ち向かう市民のストーリーを共有し、2050年に向けた脱炭素ビジョンを探ります。奮ってご参加ください。

■第1部:IPCC1.5℃レポートから考える日本の気候危機と対策

特別講演「IPCCの最新科学1.5℃報告書のメッセージ」
 江守正多さん(国立環境研究所 地球環境研究センター 副センター長)

報告「異常気象・気候危機と石炭火力発電問題」
 浅岡美恵(気候ネットワーク 代表)

■第2部:タラノア・セッション ~2050年脱炭素・再エネ100%ビジョンに向けて

セッションA「自然エネルギー100%を実現させる」
セッションB「脱石炭の市民運動、新たな展開へ」
セッションC「脱炭素革命・ダイベストメントと金融ビジネス」

■第3部:2050年脱炭素ビジョンを探る ~脱炭素革命の行方

総合司会 櫻田彩子(エコアナウンサー・気候ネットワーク 理事)

参加費  会員・学生 無料 /一般 500円
     *当日入会いただければ会員価格(無料)で参加いただけます。